最近耳にすることが増えた「金融リテラシー」という言葉。字面だけ見るとなんだか難しい言葉のように感じてしまいますよね。でも「金融に関する基礎的な能力」という言葉で置き換えると、少し身近に感じるかもしれません。

近年、この金融リテラシーの大切さが見直され、そのスキルを若いうちから身に付けるべきでは?という声が上がってきています。では、若いうちからできることとは、具体的にどのようなことなのでしょうか。

金融リテラシー経験によって高めることができる

金融リテラシーとは、単に金融の知識があることを指すのではなく、お金に関する「生活力」のスキルを指していると考えられています。2019年に金融広報中央委員会が行った「金融リテラシー調査」を見てみましょう。

この中に、金融リテラシークイズというものがあります。調査は18歳以上を対象に実施。テストの結果、年代別の得点は、18歳から29歳までの平均は40.8点、30代が48.0点、40代51.1点、50代55.2点、60代59.3点、70代59.8点となりました。

年齢に比例して点数が上がっていることから、お金に関する「生活力」は年齢とともに高まっていることがわかります。つまり、人生同様、お金に関する生活力も経験によって得られる、という見方もできるのです。

社会に出る前に生活スキルを上げるためにできること