ゲストをもてなすお料理は、失礼のないのようにお金をかけたいと思うもの。とはいえ、過剰なサービスは結局ムダになってしまうこともあります。

披露宴の料理を決める際は、試食会などを利用して料理を体験してみるとともに、ゲストの性別や年齢層の比率を考えながら選ぶとよいでしょう。

会場装花での後悔

「メインテーブル、ゲストテーブル以外にも受付やマイク、ケーキナイフなど、装花だけで何項目も!式場に言われるままに装花を飾ったら、それだけで30万円ほどの費用がかかりびっくり!」

「ゲストテーブルの装花は、小さいとケチったと思われそうなので、大き目の物を用意しました。でも当日はグラスやお皿、カトラリーが一緒に並ぶのでちょっと節約してもバレなかったかも…」

会場を美しく彩る装花ですが、意外とゲストの記憶には残らないことも。会場の雰囲気や全体のバランスを見て、節約できるところは削っていきましょう。

例えば、受付テーブルはウェルカムボードやコットンボールなどで飾り付けるマイクやケーキナイフはリボンを巻くなどすれば、華やかさはそのままに節約ができます。

花嫁衣装での後悔

「ウェディングドレスには満足していますが、後悔しているのは衣装小物。ドレスがレンタルだったので、せめて小物だけは自分だけのものが欲しいと、ベールやティアラ、手袋を購入しました。結婚式が終わってみれば、使い道もないし収納場所もないし…なんでレンタルにしなかったんだろう」