ストレスが溜まるとはいえ、帰省しないわけにはいきませんよね。せっかく両親と顔を合わせる少ない機会ですから、一歩踏み込んだ話をしてみましょう。

体調のこと

両親はもう若くはないので、体調面は気にしておきたいところ。しかし、心配させまいと自分からは話してくれないケースも多いです。
ですから、直接聞くのではなく、話しやすい話題からさりげなく様子をうかがってみましょう。長期滞在するのであれば、時間をかけてゆっくり話をするのもおすすめです。

資産のこと

お金のことはお互いに聞きづらいことですが、生活から切り離せない大事なことでもあります。投資、保険、不動産のことなど、元気なうちに実家の資産状況を把握しておくと後で困りません。「知らないうちに投資で損をしていた」ということがあっては大変ですからね。

まとめ

いくら実家とはいえ、結婚して家を出てしまえば別の家庭。そこに滞在するのですから、帰省ブルーになるのも当たり前でしょう。受け入れる側も少なからずストレスを感じているので、お互い様といってもいいかもしれませんね。

しかし、年に数回しかないせっかくの機会です。ストレスを溜めるだけでなく、お互いの状況を報告し合ったりして、意義のある帰省にしましょう。
家に帰ったら、頑張った自分へのご褒美も忘れずに。

LIMO編集部