こんにちは。恋愛・婚活コンサルタントの菊乃です。
昭和時代の恋愛観をいまだに引きずり、平成のうちに結婚せず令和になっても婚活を続けているという男女がたくさんおります。親世代のころ、女性は仕事か結婚かどちらかしか選べなかったかもしれません。しかし、現在は専業主婦願望の強い女性は婚活では不人気です。
今の皇后陛下だって、東大卒の元外交官という華麗なキャリアを持っておられる。
変わるべきなのは、女性の方だけではありません。
LINEの文面ばかり気にして「イタイ」アイコンに気づかない男たち
メールのやり取りから、LINEが主流になって久しい。便利な分、既読も付くし非常に厄介なアイテムだ。
じつは、男性からの恋愛や婚活の質問で最も多いのはLINEについてです。何かメッセージを送った後に、女性からぷっつり返信が途絶えたら「何か変なことを送ったかな?」と気になってしまうかもしれない。
でも、そもそもなのですが一度会っている相手ならば、LINEの文面が対面の印象を超えることはない。連絡先交換をした理由だって、女性からしたら会いたいからというよりも、可もなく不可もない程度の相手だからかもしれない。
女性からの反応が良くない理由は文面ではないかもしれないのだ。
LINEで真っ先に改善をお願いするのが、アイコンの写真です。結構無頓着な方が多く、相手に見えるものなのに、自分の好きなものの写真を使う方が多い。
好きな芸能人・有名人の写真を使っている方もおりました。バイクや車が好きなのでその写真を入れている方も多い。もし、そうした趣向が全面に出ているアイコンならば、自分の顔写真や万人受けするきれいな景色や食べ物、動物などの写真に変えてはいかがでしょうか。
まだよく知らない相手だと、その写真からいろいろと妄想してしまうのです。もし、車やバイクの写真だと「車好きでものすごくお金をかけているのかな」と受け取る女性もおります。アイコン写真で何も思わない女性もいるでしょう。
しかし、わざわざここで主張することではないのです。