海外のSNSでは、犬や猫といった動物を保護し、懸命に救おうとする「動物レスキュー」の様子を紹介した投稿がYouTubeで注目を集めています。
今回、LIMO編集部がピックアップするのは、海外で動物保護に取り組むYouTubeチャンネル@PawsShowの投稿。
投稿によると、犬のタイタンは太い鎖と南京錠が首に深く食い込んだ状態で発見され、保護されるまでに5時間を要したといいます。
執筆時点で4047回再生、約366件のいいね!がつくなど話題となった本投稿の中でも、特に胸を打たれるシーンやSNSでの反響をまとめてご紹介します。
また記事中では、犬の生涯費用についても解説していきます。
※投稿の画像は【写真】をご参照ください。
1. 【鎖に繋がれ苦しんでいた犬】タイタンが負っていた深い傷
投稿によると、タイタンは鎖でつながれ、太い鎖と南京錠が首に深く食い込んだ状態で発見されました。何か月にもわたって空腹や渇き、厳しい天候、痛み、孤独に耐え、助けを求めて鳴き続けても誰も来なかったといいます。ようやく解放されるまでには5時間を要しましたが、身体の傷はまだ始まりに過ぎませんでした。タイタンは人間を極度に恐れ、人に傷つけられることを学習してしまったために、恐怖と攻撃性で反応するようになっていたとのことです。動画では、保護施設のケージの中から怯えた様子でこちらを見つめるタイタンの姿とともに、「まだ手を握らせてあげられない――まだ怖くて、威嚇してしまう」というテロップが添えられており、当時の心の傷の深さがうかがえます。
2. 【心のリハビリを経て】人を信頼できるようになったタイタンの今
投稿によると、治療と忍耐、そして担当医師の優しいケアによって、タイタンは少しずつ癒え、再び人を信頼できるようになっていったといいます。最初は1人にしか心を開けませんでしたが、少しずつ吠えることをやめ、愛情を受け入れ、自信を取り戻していきました。動画では「傷はもう癒えた」「体重も増えた」「怯えていた犬は、もういない」というテロップとともに、みるみる元気を取り戻していく様子が紹介されています。
やがて傷は消え、体は強くなり、怯えて震えていた犬は、走り、遊び、尻尾を振り、愛情を示せる幸せな犬へと変わったといいます。タイタンの回復は、忍耐と愛があれば、どれほど深く傷ついた心でも癒やせるということを教えてくれる、美しい出来事となりました。
コメント欄では
- 「動物にこんなひどい仕打ちをする人がいるなんて信じられません。彼を愛してくれてありがとう。彼はきちんと大切にされるべき存在です」
- 「素晴らしいレスキュー隊員の皆さんに、どうか神のご加護がありますように」
など、タイタンの回復を喜ぶ声が寄せられていました。
――以上、海外のSNSで話題のワンちゃんでした。
3. 著者からの一言コメント
4. 命を迎える覚悟のために。犬の生涯費用はどれくらい?
過酷な環境から救い出された犬たちの姿を見ると、命を預かることの重みを改めて感じます。実際に犬を迎える際には、平均寿命まで見据えた生涯費用を知っておくことも大切です。
2025年のデータでは、犬全体の生涯必要経費は平均「278万4190円」で、超小型犬は「300万2239円」と、体の大きさに関わらず高額になる傾向があります。
私はアナリストとして、金額は「総額」と「単位あたり」の両面で見る癖をつけてきましたが、犬の生涯費用もその視点で眺めると発見があります。ペットフード協会の令和7年(2025年)調査では、犬の生涯必要経費は平均278万4190円。大きさ別では超小型が300万2239円で最も高く、中型・大型(277万5565円)を上回っています。
(中略)
もう一つ大切なのは、費用が毎年一定ではないことです。記事も触れているとおり、初年度は用品やワクチン、高齢期は医療費と、支出には山があります。ですから総額の大きさに身構えるより、「年あたり約20万円を、毎月に均してコツコツ備える」と捉えるほうが現実的です。早めの積立や、必要に応じた保険の検討でこの山谷をならしておくと、長い時間を穏やかに過ごせるのではないでしょうか。
フード代や医療費、トリミング代などを含め、2023年から3年連続で上昇を続けています。最後まで責任を持って迎えるためにも、一度知っておいてもよいかもしれませんね。
5. 今読まれている【LIMO アニマル・ストーリー部のおすすめ記事】3選
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