子供を通じて知り合うママ友・パパ友は、一生涯続くようなベストフレンドとなる可能性もある反面、縁ができてしまったことを後悔するようなことも少なくありません。

そこで今回は、筆者自身や筆者のママ友・パパ友たちの体験を中心に、「こんなママ友・パパ友は最悪!」と感じたケースを呆れた度ランキングで紹介します。スッキリと解決できた例を挙げているものもあるので、参考になれば幸いです。

第4位:とにかく悪口が多く、人を馬鹿にする

いつも文句や愚痴、悪口を言っているママ友・パパ友、あなたの周囲にもいませんか?

こういった人は、あなたに心を開いているから悪口を言うわけではなく、「他人のちょっとしたことでも気になる」「息をするように悪口を言う」タイプがほとんどです。つまり、あなたがいないところでは、あなたの文句や愚痴、悪口を言われている可能性が非常に高いでしょう。

こうした人は、下記のような特徴を持つ人も多いようです。

  • 愚痴や悪口を一緒に言ってくれるノリのよい人が好き
  • 自分自身や自分の子供が有利な立場になれるような人付き合いが好き

2つ目の人付き合いの相手とは、たとえば「市議会議員、または奥様」「学校の先生」「医者」など、肩書きを持っている人。たとえそれまであなたと仲良くしていても、そのような人が現れるとそちらと親密になり、あなたとは疎遠になる可能性もあります。

また、仲良くしているときには聞き役に徹していたつもりが、相槌を「同意」だと勘違いされ「○○さんも、そう言っていた」と、一緒に悪口を言っていたことにされるケースもあるようです。

他人の文句や愚痴、悪口を言ったり、人のことを馬鹿にして笑い者にしたりするようなママ友・パパ友とは、できるだけ距離をとるのが賢い選択と言えるでしょう。

第3位:写真に入ることを強要&こっそり撮影する

保護者同士でランチやバーベキューなどを楽しんでいるとき、「写真撮ろう!」「フェイスブックに載せてもいいよね?」などと強引な人、いませんか? 「ネットに写真を載せるのはちょっと…」と断っても「いいじゃん、いいじゃん」などと、頷くまで強引に詰めてくる人も困りものですね。

自分では消去したいような写真でもSNSにアップされてしまうこともあり、自分で消すことのできない写真に後悔する人も少なくありません。また、下記のケースのように許可すら取らず、公開してほしくない写真をSNSにアップする人もいるようです。

Aさんのケース

ママ友が子供連れで遊びに来たときのことです。私がお茶を準備している間に子供たちが家の中を探索開始。でも、子供同士のことだし、特に気にしていませんでした。

そのあと、「○○ちゃん、そっちに行ったらダメよ~」という声が聞こえ、ママ友が子供たちをリビングに連れ戻してくれたのですが、次の日のグループラインを見て驚きました。

だって、「Aさん、昨日は、ありがとう! また、遊びに行くね!」というメッセージとともに、畳まれていない洗濯物や片付けきれていない物がある部屋の前で、子供たちがピースして映っていたのです。

きれいに片づけてあるリビングでも写真はたくさん撮ったのに、その写真は1枚もアップされておらず、しかも個人のラインにはメッセージも送られてきませんでした…。

Bさんのケース

ママ友に勝手にシャッターを押され、映された写真を確認したらヤバイぐらい醜い顔になっていたので、「これだけは載せないで」とお願いしてあったのに無意味でした。

しかも、グループラインに、「Bさんも、こんな顔するんだ!親しみ~♪」というメッセージ付き。

次の日に私は「あの写真は載せないで。って言ったよね?」ときつく言い、それからは、そのママ友を避けるようにしています。

第2位:慣れてくると優位に立とうとし、貶めようとしてくる

態度も言動も、だんだんと図々しくなってくるママ友・パパ友はいませんか?たとえ命令口調や高圧的な態度ではなくても、「断れない」「嫌とは言えない」というのをわかっていながら、お願いを繰り返してくるようなパターンもあります。