まさかの発見!?和歌山県の古墳で偶然見つけた予想外の遺物が、Xで話題になっています。
投稿したのは、@naousaffyさんです。
当ポストには執筆時点で6万件を超えて表示されており、「悠久の時間を感じる」「ロマンですね」といったコメントが寄せられています。
そこで、LIMO編集部は話題の@naousaffyさんに取材。気になる投稿の経緯やSNSでの反響について、インタビューしました。
※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。
1. 和歌山県の古墳で見つけた“予想外の遺物”が話題
「9月6日は勾玉の日。古墳で勾玉が落ちてるのを発見した時の当時の写真を。(勾玉は届出の後、現在和歌山市博に展示されています)」そんなコメントとともに投稿されたのは1枚の写真。
そこに写っていたのは、古墳で見つけた本物の勾玉でした。
投稿主さんに投稿のきっかけを聞いてみると「9月6日が勾玉の日とのことで、いつもなんらかの勾玉を投稿していました。6月9日(こちらも勾玉の日)に勾玉を発見したときの過去の取材記事をアップしていたので、それなら発見時の写真を投稿してみようという軽い気持ちでした」とのこと。
次に、発見時の状況についても話してくれました。
「2022年5月1日に関東から来た友人達と和歌山の古墳巡りをしていました。最後に訪れたのが船戸山古墳群。友人の1人が途中、足を痛めてしまいましたが、古墳を見たいと奥の1号墳に這うように向かっていたところ、石室の近くの地面に勾玉が落ちているのを見つけました」
「背後で私もその状況を確認し、最初は勾玉のアクセサリーの一部が落ちたものか、プラスチックかと思いましたが、手に取ってみて、触り心地、色味、孔から、翡翠の本物では??となり、とんでもないものを見つけたのではないかと震えました」
「日曜か祝日の夕方だったので、資料館に連絡できず、そのまま置いておいても埋もれる可能性があり、見つけた場所や位置などがわかるよう記録として写真を撮りました。今回の写真はその1枚です。友人が関東の方ということもあり、私が届出を行いました」
偶然が重なったことで、貴重な勾玉が見つかったようですね。
そんな船戸山古墳群で見つけた勾玉は、SNSで大きな反響を呼びました。
2. 「悠久の時間を感じる」「ロマンですね」などの反響続出
発見当時の様子がよくわかる展示です2/5
@naousaffyさんご提供
ポストには多数のいいねに加え、リプライ欄には
- 「悠久の時間を感じる」
- 「ロマンですね」
- 「へ〜可愛い!」
- 「まさに興奮の瞬間でしたね」
など、勾玉に歴史ロマンを感じる人から、偶然の発見を称賛する人など、多くのコメントが寄せられました。
投稿の反響を受け、「勾玉発見のことは時折ツイートしており、自分ではネタのようなものだったのですが、古墳に落ちてたというのがパワーワードだったのでしょうか。こんなに反応があると思わず、正直戸惑いました」と振り返る投稿主さん。
続けて「ただ本当に、勾玉が落ちてることはほぼないらしく、また翡翠の勾玉自体が和歌山県ではほぼ出土がなかったようで、貴重な発見となりました。この投稿を見て、和歌山市博物館や和歌山の古墳に行っていただけたら嬉しいなと思います」と、話してくれました。
3. 勾玉を発見した船戸山古墳群とは?
投稿にちなみ、ここからは勾玉が発見された船戸山古墳群について深掘りします。
船戸山古墳群があるのは、紀の川南岸に位置する標高65mの丘陵上。
紀の川と貴志川が合流する地点の周辺では、たくさんの遺跡が見つかっており、船戸山古墳群では7基の古墳(うち3基は県指定史跡)が確認されているそうです。
いずれも6世紀の円墳で、横穴式石室を埋葬施設にしていると考えられています。
古墳からは和歌山県内でも珍しいミニチュア炊飯具の土師器が出土している、とのこと。
歴史ロマンを感じに、船戸山古墳群を訪れてみてはいかがでしょうか。
9月6日は勾玉の日。
— うさこふぃー (@naousaffy) September 6, 2026
古墳で勾玉が落ちてるのを発見した時の当時の写真を。
(勾玉は届出の後、現在和歌山市博に展示されています) pic.twitter.com/XXLEBG528H
4. 著者からの一言コメント
当時の日本について知るための貴重な発見になったのではないでしょうか。
和歌山県を訪れる際は、古墳にも注目したいと思います。
5. 和歌山県の2025年の旅行消費額と旅行消費単価について紹介
ここからは記事の話題にちなんで和歌山県の旅行消費額と旅行消費単価についてご紹介します。
旅行消費額には、団体・パックのツアー料金や宿泊費、飲食費、交通費などが含まれます。国土交通省観光庁が公式サイトで公開している「旅行・観光消費動向調査【参考表】2025年年間 都道府県別集計表」によると、2025年の和歌山県における旅行消費額は約2800億円、旅行者一人当たりの旅行消費単価は約3万7000円という結果でした。宿泊や飲食、交通など幅広い支出を含めた数字であり、県内観光の経済規模の大きさがうかがえる結果となっています。
今回はXで話題になっている「和歌山県の古墳で見つけた“予想外の遺物”」をご紹介しました。
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参考資料
渋澤 コン
