小さめにカットしたじゃがいもと、脂身の少ないお肉、めんつゆなどの調味料をポリ袋に入れて湯煎すると、手軽に肉じゃがが作れますよ。

またお肉の代わりにサバ缶や鮭缶などを使えば、より時間を短縮した煮物が作れるんです。

4.オムレツ

熱の入れ方が難しいオムレツも、ポリ袋調理なら具だくさんのものを簡単に作れますよ。

作り方はポリ袋の中にといた卵と一緒に、トマトやベーコンなどの具材、塩・こしょうなどを入れ、しっかりと空気を抜いて口を閉めたら湯煎をするだけ。湯煎は鍋の水を沸騰させてから、皿とポリ袋を入れて10~15分と短時間でOKです。途中でひっくり返すとムラなく加熱することができます。

具材と一緒にケチャップなどで味をつけたご飯を一緒に入れれば、オムライスも作れるアイディアです。

5.もやしの副菜

あと1品、野菜の副菜がほしいというときに役立つもやし料理。

ポリ袋とレンジを使えば、ボウルなどを使用することなく作ることができますよ。作り方は水洗いしたもやしをポリ袋に入れて、口を閉めずに耐熱皿の上にのせて2分ほど加熱し、あたたかいうちに調味料で味をつけて、荒熱をとるだけ。

調味料を入れる前にキッチンペーパーなどで、余分な水をとってあげると味がぼやけませんよ。

ポリ袋調理で家事の時短を実現しよう!

ポリ袋と湯煎やレンジを使ったレシピとメリット・注意点をご紹介しましたが、いかがでしたか?ポリ袋は加熱するときだけではなく、食材の下味つけやハンバーグ・ミートボールの下ごしらえにも活躍するアイテム。

注意点に気をつけながら、ポリ袋を活用して料理を行うことで、家事の時短にチャレンジしてみてくださいね。

フェミエール