【厚生年金】「支払う保険料」と「老後にもらう年金」の平均はいくら?40年間で納めた保険料の約2.5倍、受給できる計算に 2026.09.19 15:22 公開 執筆者和田 直子 毎月の給与から天引きされている厚生年金保険料ですが、生涯でいくら支払い、老後にどれくらい受け取れるのかを意識したことはあるでしょうか。最新の公的データによると、現役時代の負担額と老後の受給額には明確な特徴が見られます。この記事では、平均的な年収や性別によって変化する保険料の負担感や受給額の全体像を整理し、生涯にわたる収支のバランスを考える視点を分かりやすく提示します。 この記事のポイント 厚生年金の本人負担額は平均で月約3万円(保険料率9.15%) 老後に受け取る厚生年金の平均額は月約15万円(基礎年金含む) 生涯の受給額は、支払う保険料総額のおよそ2.5倍の計算に 記事の続きを読む 1/4 出所:日本年金機構「厚生年金保険の保険料」をもとにLIMO編集部作成 Check! 次のページでは、月収別の保険料負担額がひと目でわかる一覧表や男女別の年金受給平均額を掲載しています。さらに、40年間保険料を納め続けた場合と20年間受給した場合の生涯試算データを比較し、実際に納めた金額に対して老後どの程度の還元があるのか、公的統計が示すリアルな数値の比較結果を整理しました。 画像と一緒に記事を読む 関連記事 【500円玉貯金】100万円貯まった!銀行で「紙幣に両替」と「口座に入金」どちらが手数料を低く抑えられる?主要銀行で比較 コツコツ貯めた500円玉貯金が100万円分に達し、紙幣に交換しようと銀行に持ち込む人も多いでしょう。しかし、窓口で選ぶ手続きの違いによって手数料が大幅に変わり、手元に残る金額に差が出ることをご存じでしょうか。「口座への預け入れ」と「窓口での両替」では無料枠や加算ルールが全く異なります。主要銀行における手数料の違いや、無駄な出費を抑えるための持ち込み手順を整理しました。 親の介護で休職・離職する前に知りたい【介護休業給付金】93日を限度に3回まで、賃金日額の67%。受給には2年間で被保険者期間12か月が必要 家族の介護で仕事をお休みする際、収入の確保や働き方の維持に不安を感じる方は少なくありません。雇用保険の手当には受給できる期間や条件が決められており、休業中の働き方自体では支給額がゼロになる注意点もあります。また、長期的な介護に直面した際、短時間勤務や残業制限といった別枠の制度をどう組み合わせて両立させるかが重要です。仕事を辞めずに乗り切るための要件と仕組みを解説します。 家族が亡くなったときに受け取れる「埋葬料5万円」の支給条件とは?「埋葬費」との違い・申請期限・注意点を解説 家族が亡くなった後は、葬儀や各種手続きに追われ、健康保険から受け取れるはずの給付金を見落としてしまいがちです。実は、亡くなった方との関係や加入している保険の制度によって、もらえる手当ての名称や支給対象の条件が大きく変わります。自分の場合にいくら請求できるのかを把握し、手続きの遅れや申請漏れを防いで確実にお金を受け取るためのポイントをわかりやすく整理しました。 【個人向け国債】相続したときの評価額はいくらか。2026年9月募集分の年1.95%、額面「100万円」で試算 【年金生活者支援給付金】をもらう人が使える「医療・介護・保険料」の減免制度5選 "申請漏れ"を防ぐには LIMOをGoogle検索のお気に入りに登録!詳しくはこちら→ copy URL 関連タグ #厚生年金 #公的年金 #老齢年金