ファーストリテイリング、セグメント別の売上で過半を占めるのは海外ユニクロ事業。6月末を境に水準を切り下げた株価が問うもの セグメント別の売上収益と営業利益を並べると、海外ユニクロ事業が収益の重心を担っている姿が見えてくる 2026.09.15 18:40 公開 執筆者石津 大希 ユニクロの会社。ファーストリテイリング(9983)を一言で説明しろと言われたら、私も長らくそう答えてきた。この説明は間違ってはいない。ただ、セグメント別の数字を開くと、その一言では収まらない姿が出てくる。売上の過半を稼いでいるのは、日本のユニクロではないからだ。早速見ていこう。 ※本記事中の株価は、過去の株式分割の影響を調整した値を使用しています。 この記事のポイント 「ユニクロの会社」という連想と、セグメント別の売上構成の間にはズレがある 2025年8月期は海外ユニクロ事業が売上収益の56.2%を占め、国内ユニクロ事業は30.2%にとどまる 2026年8月期は3Q累計で営業利益6,143億円。会社は通期で7,300億円を見込み、構造の厚みは決算にも表れている 記事の続きを読む 1/2 出所:株式会社ファーストリテイリング 有価証券報告書をもとに筆者作成 Check! 次のページでは、「ファーストリテイリング」を「ユニクロの会社」と呼ぶとき、その一言が何を取りこぼしているのかを取り上げます。セグメント別に見ると海外が国内の1.8倍に達しており、収益の重心は国内にはありません。株価が昨秋の停滞から初夏の高い水準へ動き、その後切り下がった経緯とあわせて確認します。 画像と一緒に記事を読む LIMOをGoogle検索のお気に入りに登録!詳しくはこちら→ copy URL 関連タグ #株価 #決算 #株式投資 #上場企業 #ファーストリテイリング