14日の東京株式市場で日経平均株価は続落した。

前週末11日の終値6万4,011円34銭を下回る6万3,659円53銭で始まり、寄り付き直後の午前9時3分には高値6万3,691円53銭をつけたものの、その後は下げ足を速め、午前9時28分には安値の6万2,726円18銭まで売り込まれた。

安値は前週末比1,285円16銭安の水準まで沈み、日中ベースでは8月4日以来およそ1カ月半ぶりとなる6万3,000円割れとなった。

背景には、オープンAIが年内の株式上場を先送りするとの報道に加え、米アンソロピックの経営陣がAI開発のペースダウンを訴えたことを受けて市場成長の鈍化を懸念する売りがAI・データセンター関連に広がったこと、原油先物価格の高止まりなど複数の売り材料が重なったことがある。半導体・AI関連株を中心に売りが優勢となった。

安値をつけた後は、AIの影響を受けにくいリクルートホールディングスやファーストリテイリングなどの銘柄が堅調に推移したほか、後場にかけてはアドバンテストや東京エレクトロンなど下落していた半導体関連株自体も下げ幅を縮小し、日経平均は下げ渋る展開となった。

終値は前週末比518円35銭安の6万3,492円99銭となり、2営業日連続の下落で終えた。

1. 14日の半導体・AI関連株7銘柄(株価データ)

株式市場で注目の高い「半導体・AI関連株7銘柄」について、14日の株価データ(終値、前日比、騰落率、高値、安値)を速報する。

1.1 キオクシアホールディングス<285A>

  • 終値:50,590円
  • 前日比:▲3,440円(▲6.37%)
  • 高値:51,180円/安値:48,730円

1.2 アドバンテスト<6857>

  • 終値:31,080円
  • 前日比:▲640円(▲2.02%)
  • 高値:31,360円/安値:30,010円

1.3 SUMCO<3436>

  • 終値:2,866円
  • 前日比:▲93円(▲3.14%)
  • 高値:2,892円 / 安値:2,754.5円

1.4 JX金属<5016>

  • 終値:3,617円
  • 前日比:▲78円(▲2.11%)
  • 高値:3,675円/安値:3,520円

1.5 フジクラ<5803>

  • 終値:4,834円
  • 前日比:▲148円(▲2.97%)
  • 高値:4,874円/安値:4,675円

1.6 レーザーテック<6920>

  • 終値:34,480円
  • 前日比:▲90円(▲0.26%)
  • 高値:34,700円 / 安値:33,200円

1.7 ディスコ<6146>

  • 終値:51,430円
  • 前日比:▲550円(▲1.06%)
  • 高値:51,910円 / 安値:49,620円

7銘柄すべてが下落。

下落率はキオクシアホールディングスの▲6.37%が最も大きく、SUMCOの▲3.14%、フジクラの▲2.97%が続いた。