【介護保険】40歳から64歳でも使える。ただし原因は「特定疾病」の16種類に限られ、自己負担は所得を問わず1割 2026.09.17 06:58 公開 執筆者LIMO編集部社会保障解説班 介護保険は、65歳以上なら原因を問わず要支援・要介護と認定されれば使えます。一方、40歳から64歳の人は、要介護状態になった原因が特定疾病であることが条件です。特定疾病は介護保険法施行令第2条に16種類が列記されており、がんや関節リウマチ、脳血管疾患のほか、骨折を伴う骨粗鬆症や早老症も入ります。交通事故や労災による要介護状態は、ここに当てはまりません。16種類の中身を確かめます。 この記事のポイント 40歳から64歳でも介護保険は使える。ただし要介護になった原因が、決められた16種類のどれかであることが条件 同じ病名でも状態によって扱いが分かれる。骨粗鬆症は骨折を伴うもの、変形性関節症は両側に著しい変形があるものだけ 使うときの自己負担は、40歳から64歳なら所得にかかわらず1割。2割・3割の話は65歳以上の区分に限られる 記事の続きを読む 1/2 出所:厚生労働省「特定疾病の選定基準の考え方」をもとにLIMO編集部作成 Check! 次のページでは、この図の16種類に何が入っているのかを1つずつ確かめます。がんや関節リウマチ、脳血管疾患だけでなく、骨折を伴う骨粗鬆症や早老症も並んでいます。同じ病名でも、骨粗鬆症は骨折を伴うもの、変形性関節症は両側に著しい変形があるものに限られます。糖尿病の扱いもみていきましょう。 画像と一緒に記事を読む 関連記事 【給付付き税額控除】公金受取口座、登録できるのは1人1口座で本人名義だけ。使える給付金等は160種類以上、登録方法は4つ 令和8年8月5日に閣議決定された「給付付き税額控除」の制度導入の基本方針には、公金受取口座について「本制度の受給に際してその利用を原則としていく」と書かれています。あわせて、登録率が現状5割程度にとどまることも示されました。年金を受け取っている方には、令和8年8月頃から日本年金機構の意向確認書が順次送られています。基本方針の記述と、意向確認書が届いたあとの手続きを確認します。 新NISA、月3万円を40年続けるといくら?元本1440万円が約2752万円、月10万円×15年なら約3525万円 つみたて投資枠の年120万円は、月に割り戻すと10万円です。金融庁の活用事例では、これを15年続けて非課税保有限度額1800万円に到達し、その後15年置いたままにした場合が約3525万円。一方、月3万円を40年続けた場合は元本1440万円で約2752万円でした。元本の差は360万円ですが、行き着く額の差は約773万円です。何が違いを作っているのかを確認します。 【年収600万円超】給与所得者のうち4人に1人。男性は3人に1人を上回り、女性は10人に1人に届かない 年収と呼んでいる金額には、毎月決まって入る月給と、勤め先の業績で動く賞与が混ざっています。令和6年分の平均給与は477.5万円、男性586.7万円、女性333.2万円でした。このうち年収600万円を超えているのは全体で4人に1人で、男性は3人に1人を上回る一方、女性は10人に1人に届きません。年代別のカーブが男女でまったく別の形になる理由と、世帯単位の統計との違いまで確認します。 【住民税非課税】障害者・寡婦・ひとり親は合計所得「135万円」以下なら非課税。東京23区の限度額は45万円 LIMOをGoogle検索のお気に入りに登録!詳しくはこちら→ copy URL 関連タグ #介護保険 #介護 #社会保険料