【来月10月15日は年金支給日】平均月額は厚生年金15万289円、国民年金5万9310円。「ひと月20万円以上」を受け取る人は何割?《1万円刻みの分布グラフで確認》 男性16.9万円vs女性11.1万円の格差も。ねんきん定期便で自分の「ほんとうのの見込み額」を知る方法 2026.09.19 06:06 公開 執筆者神田 翔平 厚生年金の平均年金月額は男女全体で15万289円、国民年金は5万9310円です。国民年金は満額でも月7万608円なので、この制度だけで月20万円に届くことはありません。ただし厚生年金でも、月額20万円以上を受け取っている人は受給権者の18.8%にとどまり、8割以上は20万円未満です。公的年金の2階建ての仕組みと、1万円刻みの受給額分布から、ご自身の見込み額をどう位置づけるかを確かめます。 この記事のポイント 厚生年金の平均年金月額は男女全体で15万289円、国民年金は5万9310円 「月額20万円以上」を受け取っているのは18.8%で、8割以上は20万円未満 厚生年金は男性16万9967円・女性11万1413円と男女差がある 記事の続きを読む 1/3 出所:日本年金機構「公的年金制度の種類と加入する制度」等を参考にLIMO編集部作成 Check! 次のページでは、厚生年金(国民年金部分を含む)の受給額を1万円刻みの分布で見て、月額20万円以上を受け取る人の割合を確認します。平均は15万289円ですが、20万円以上は受給権者の18.8%で、8割以上は月額20万円未満にとどまります。 画像と一緒に記事を読む 関連記事 【厚生年金】65歳以上で働く人へ「9月1日基準」で年金はいくら増える?10月改定→12月振込のしくみと給与別目安 65歳以上70歳未満で厚生年金に加入して働く人の年金額は、毎年9月1日を基準日として自動的に見直される「在職定時改定」のしくみがあります。令和8年も9月1日時点の加入実績をもとに改定額が計算され、10月分から反映されます。また、内閣府の白書によると2024年の65~69歳の就業率は53.6%に達しました。年金額の見直しと働き方の影響について、自身の家計にどう関わるかを確かめていきます。 貯蓄4000万円以上の世帯は全体の15.2%。平均年収837万円でも「年収と貯蓄は比例しない」現実 二人以上世帯の貯蓄「平均」は2059万円ですが、2025年調査の中央値は1264万円で、約66%の世帯が平均以下という現実があります。貯蓄100万円未満が10.1%、4000万円以上が15.2%と二極化も進行中。2026年9月には食品値上げが単月4000品目を超えるなか、平均額に惑わされず、わが家に必要な貯蓄額を考えるための視点を、総務省の最新データから読み解きます。 「同意・不同意」結局どっち?65歳以上に届く年金振込口座の意向確認書、放置で自動登録される注意点とメリット 年金受給者に順次届く「意向確認書」は、45日間放置すると自動で公金受取口座に登録されます。「口座を見られる」等の誤解や放置リスクを回避する判断基準を解説。さらに、平均で月約4万2000円が不足するシニア世帯の最新家計データや、2026年10月分から年82万6500円以下に所得基準が緩和される「年金生活者支援給付金」の情報まで徹底整理。損をしないため受給者が確認すべき「3つのお金」を伝授します。 LIMOをGoogle検索のお気に入りに登録!詳しくはこちら→ copy URL 関連タグ #厚生年金 #公的年金 #国民年金 #老後資金