壱番屋、2027年2月期1Qは営業利益▲14%。1カ月で水準を切り上げた株価とPER64倍の背景に何があるのか 売上高は4期で45%増えたが、営業利益は2024年2月期と同じ47億円にとどまっている 2026.09.11 18:40 公開 執筆者石津 大希 カレー専門店チェーンのような分かりやすい業態は、値上げが通れば利益もそのまま増えると思われがちだ。だが壱番屋(7630)の直近5期を並べると、その素直な図式は成り立っていない。売上高は伸び続けているのに、営業利益は2期前の水準に戻ってしまった。そして株価は、この1カ月で水準を一段切り上げている。 ※本記事中の株価は、過去の株式分割の影響を調整した値を使用しています。 この記事のポイント 株価は8月中旬の930円台から、9月に入って1,080円台から1,100円のレンジへ水準を切り上げた 2027年2月期1Qは増収ながら営業利益▲14.3%の減益。会社は食材仕入価格の上昇と物流費等の増加を挙げる 売上高は4期で45%増えたが、営業利益は2024年2月期と同じ47億円。増収が利益に届かない構図が続く 記事の続きを読む 1/2 出所:各種資料をもとに筆者作成 Check! 次のページでは、「壱番屋」の2027年2月期1Qが増収でありながら営業利益を1割以上減らした中身を見ていきます。売上は4期で45%増えた一方、営業利益は2期前の水準に戻りました。株価は8月末に決算を伴わないまま一段切り上がっており、PER64倍という評価が何を先に見ているのかを確認します。 画像と一緒に記事を読む LIMOをGoogle検索のお気に入りに登録!詳しくはこちら→ copy URL 関連タグ #株価 #決算 #株式投資 #上場企業 #壱番屋