【住宅ローン】変動金利型が8割超。3月公表の調査で「83.5%」、金利が1%上がると毎月いくら増える? 2026.09.11 18:52 公開 執筆者和田 直子 金融経済教育推進機構の「家計の金融行動に関する世論調査」2025年によると、50歳代・二人以上世帯の住宅ローン残高は平均1117万円、中央値1000万円でした。国土交通省が2026年3月に公表した調査では、新規貸出の83.5%が変動金利型でした。残高1000万円・残り15年で試算すると、金利が年0.5%から年1.5%になったときに毎月の返済額は4397円増えます。 この記事のポイント 50歳代・二人以上世帯の住宅ローン残高は平均1117万円、中央値1000万円 個人向け住宅ローンの新規貸出は83.5%が変動金利型で、前年度より0.8ポイント減った 残高1000万円・残り15年なら、金利が年0.5%から年1.5%になると毎月の返済額は4397円増える 記事の続きを読む 1/3 出所:金融経済教育推進機構「家計の金融行動に関する世論調査 2025年(二人以上世帯調査)」を参考にLIMO編集部作成 Check! 住宅ローンの金利アップは日々の生活費を直撃するため、実際に返済額がどれほど膨らむのかを事前にイメージしておくことが欠かせません。次のページでは、金利の水準ごとに毎月の返済額や総支払額がどのように変化するのかを具体的にまとめた比較試算表から、金利変動がもたらすリアルな影響と家計への負担感を把握できます。 画像と一緒に記事を読む 関連記事 【住宅ローン】変動型を選んだ人は75.0%。前回調査から4.0ポイント減、「固定」を選ぶ人が増えている 住宅ローン利用者の4人に3人が選ぶ「変動金利」。依然として根強い人気を誇る一方で、直近の調査では変動型の割合が減少し、固定金利を選ぶ人が増え始めるなど潮目に変化が見られます。背景にあるのは、7割超の利用者が抱く「今後の金利上昇」への警戒感です。政策金利が1.0%程度へ引き上げられる中で、住宅ローン選びや返済計画はどう変わるのか?最新調査のデータから、金利上昇時代を乗り切るための選び方を解説します。 【9月 住宅ローン動向】変動金利「1%超え続出」「変動」と「固定」どちらが正解?金利上昇リスクに備える3つの知識 日銀の利上げを受け、大手銀行は住宅ローン変動金利が1%を超える事態が続出しています。30歳代の平均借入額が1000万円を超える現状を踏まえ、金利上昇に備えるためのローン選びのポイントをFPが解説します。 【変動金利で住宅ローンを返済中の人】金利が上がっても5年間は毎月の返済額が変わらない「5年ルール」。それでも負担が増える理由と、優遇幅が外れる条件を解説 住宅ローンの金利タイプは変動型が75.0%。借入3000万円・35年の試算では、金利が1.0ポイント上がると毎月返済額が1万4266円増えます。5年ルールの仕組みを元銀行員が解説します。 LIMOをGoogle検索のお気に入りに登録!詳しくはこちら→ copy URL 関連タグ #住宅ローン #金利 #貯蓄