【9月7日から順次送付】令和9年分の扶養親族等申告書、届く人が広がる。「所得税が引かれていないのに届いた」? 2026.09.17 14:18 公開 執筆者LIMO編集部社会保障解説班 令和9年分公的年金等の扶養親族等申告書について、日本年金機構からの送付対象条件や年金額基準の最新変更点をわかりやすく解説。所得税と住民税の非課税ラインのズレで生じる「書類が届くのに源泉徴収はされない」仕組みや退職共済年金の記載理由、紙やマイナポータルでの提出要否の判定手順まで幅広く網羅しています。年金受給や控除手続き、各種減免に関心がある方必読の解説記事です。 この記事のポイント 令和9年分から、扶養親族等申告書が届く人の範囲が広がります。送付の理由に新しく加わったものがあります 送付の基準は65歳以上で148万円以上に下がります。一方で、所得税のかからない年金額は反対に上がります 届いても提出しなくてよい人がいます。ただし、出さないと控除が反映されないまま源泉徴収される人もいます 記事の続きを読む 1/3 出所:日本年金機構「令和9年分『公的年金等の受給者の扶養親族等申告書』の紙の提出方法」などをもとにLIMO編集部作成 Check! 次のページでは、この表の中身を確認します。令和9年分の扶養親族等申告書は、送付の基準が65歳以上で148万円以上まで下がる一方、所得税のかからない年金額は214万円未満へ上がります。2つの数字がズレた結果、申告書は届くのに所得税は引かれない帯ができます。届いても提出しなくてよい人の条件まで、順にみていきましょう。 画像と一緒に記事を読む 関連記事 【国家公務員の俸給】大学卒と高校卒の差がいちばん開くのは経験15年から20年の「5万3649円」、35年以上ではいくらまで縮む? 同じ職場で同じ年数働いても、大学卒と高校卒では給与に差が出るのでしょうか。人事院の令和8年国家公務員給与等実態調査には、平均俸給額が経験年数と学歴のマス目で公表されています。1年未満から35年以上まで、12の階層に分かれています。経験1年未満の差は3万1785円ですが、年数とともに一本調子で開くわけではありません。この記事では、経験年数ごとの俸給額を一覧で比べ、差がどこで開いてどこで縮むのかを確認していきます。 【9月1日から順次届く「緑色の封筒」】年金生活者支援給付金は2026年度から3.2%引き上げ、基準額はひと月5620円。それでも平均は「4146円」、どこで差がつく? 9月は、日本年金機構から「年金生活者支援給付金請求書(はがき型)」が順次届く月です。年金生活者支援給付金は、年金に上乗せして受け取れる公的な給付で、2026年度の給付基準額は前年度から3.2%引き上げられ、老齢の場合はひと月5620円が基準になっています。ただし、基準額がそのまま振り込まれるわけではありません。この記事では、2026年度の給付額と3種類の支給要件、緑色の封筒が届いたあとの手続きを確認していきます。 【年金生活者支援給付金】受け取っているのは781万9978件、4種類で平均額が違う。老齢4146円・障害5727円・遺族5228円・補足的老齢2177円 年金生活者支援給付金を受け取っているのは781万9978件で、月額の総額は338億5700万円です。よく知られているのは老齢年金生活者支援給付金ですが、実際には4種類あり、平均給付金額もそれぞれ違います。老齢は月4146円で、令和8年度の基準額である月5620円を下回っています。4種類の件数と平均額、そして老齢の給付額がどう計算されるのかまで解説します。 LIMOをGoogle検索のお気に入りに登録!詳しくはこちら→ copy URL 関連タグ #公的年金 #税金 #扶養