「ダンスホール付きの近代建築」の購入報告が、X上で話題になっています。
投稿したのは「@kenchiku_youkan」さんです。
当ポストは執筆時点で380万件を超えて表示されています。
そこで、LIMO編集部は話題の「@kenchiku_youkan」さんに取材。気になる投稿の経緯やSNSでの反響について、インタビューしました!
※ポストの画像は【写真】リンクをご参照ください。
※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。
1. 購入した「ダンスホール付きの近代建築」が話題
『友達「結婚しました!!!」
友達「子供産まれました!!!」
友達「昇進しました!!!」
自分「ダンスホールのある近代建築を買いました」』
そんな報告とともに投稿された写真が話題です。写っているのは、@kenchiku_youkanさんが購入したという「近代建築」です。広々としたダンスホールが写っており、モダンな雰囲気とシンプルなつくりが目を引く室内。
元々、古い美術品やアンティークなどが好きで集めていたという@kenchiku_youkanさん。「それらに似合う古い古民家か、近代建築に住みたいと思って6年ほど探し続けていました」と語ります。
2年前の春に、ネットの住宅情報サイトで当該の物件を発見し、内覧後に購入に至ったと説明してくれました。「不動産屋さんは、恐らく売れないので解体することになるような事を言っていたので、すぐに購入を決めました」と振り返ります。
@kenchiku_youkanさんが、友人の結婚や昇進報告に続くような形で報告した「購入品」は、SNSで大きな反響を呼びました。
2. 「凄いことを成し遂げてます!」と驚く声も
投稿には多数のいいねに加え、返信欄には
- 「友達が遊びに来たときに執事の格好で出迎えてほしい」
- 「強すぎるww方向性が違いすぎて好き」
- 「凄い事を成し遂げてますよ!」
などの声が寄せられています。
投稿の反響を受け、@kenchiku_youkanさんは「初めて10万バスしてびっくりしました」と驚いたことを明かします。
続けて「日々、解体されていく古い建物や近代建築に興味を持って頂くきっかけとなって、少しでも近代建築が見直されて保存や活用といったムーブメントに繋がればうれしいなと思いました」と語ってくれました。
3. 市役所の調査で判明した建物の歴史とは
建物について、市役所の調査により判明したことがあったという@kenchiku_youkanさん。
続けて「購入した家はかつて徳島の地場産業であった藍商人かつ地主だった方のお宅でした。家を建てた方が、明治時代に渡米して帰国後、昭和7年から8年にかけて洋館と和館を建てました」と、建物が持つ歴史を明かします。
お気に入りポイントは「洋館にダンスホールと、和館に広いお座敷があることで人を集めて和洋問わずイベント開催が出来る点」だといいます。
「おそらく、家を建てた方が人が集う事が好きで設計したような間取りなので、私だけが独り占めするのではなく、みんなで活用して楽しめるお家になれば良いなと思っています。
去年に日本遺産の構成文化に認定されて、先月に登録有形文化財に答申されました」と、今後の展望を明かします。
友達「結婚しました!!!」
— 長楽荘(旧富本家住宅)•旧山瀬郵便局 (@kenchiku_youkan) August 27, 2026
友達「子供産まれました!!!」
友達「昇進しました!!!」
自分「ダンスホールのある近代建築を買いました」 pic.twitter.com/N4JSq6HvhC
4. 著者からの一言コメント
5. データで見る「土地・住まい」の保有実態と資産価値
ここからは、国土交通省が発表した「令和5年世帯土地統計」のデータを交えながら、日本の土地・住まいの保有実態に迫ります。
国土交通省の調査では土地を所有する世帯は全国で2747万世帯と全世帯の49.3%を占め、資産総額は約644兆7000億円にのぼります。
現住居の敷地所有率は年収が上がるほど高まり年収200万円未満で41.1%、2000万円以上では73.2%に達します。
1世帯当たりの土地資産額は全国平均2347万円ですが、東京都5884万円に対し秋田県854万円と地域差も大きく、相続・贈与を見据えた資産防衛の視点が重要になっています。
今回はXで話題になっている、友人の結婚・出産・昇進報告に次ぐ「購入したものの報告」をご紹介しました。
参考資料
高橋 さき
