「樹脂粘土で作った芍薬の花」が、Threads上で話題になっています。
投稿したのは「@hineko.marchencat」さんです。
当投稿は執筆時点で8万件を超えて表示されています。
そこで、LIMO編集部は話題の「@hineko.marchencat」さんに取材。気になる投稿の経緯やSNSでの反響について、インタビューしました。
※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。
1. 「樹脂粘土で作った芍薬の花」が話題
「樹脂粘土の塊から芍薬の花をつくりました」
そんなコメントとともに投稿されたのは、2枚の写真でした。話題となっているのは、@hineko.marchencatさんが樹脂粘土で作った「芍薬の花」です。
1枚目には、花になる前の樹脂粘土が写っています。親指と人差し指でつまめる大きさの、白い樹脂粘土。いったいどのような芍薬の花になるのでしょうか…。
2. 衝撃のビフォーアフターに「魔法使い」
完成した芍薬の花は、花びら一枚一枚に透明感があり、ふわっとした質感が繊細に表現されています。
1枚目の樹脂粘土から作られたとは想像もできないほど、エアリーな芍薬の花。芸術的な作品に思わず見入ってしまいます。
@hineko.marchencatさんに制作のきっかけを聞くと「樹脂粘土で制作を始める前から、ディップアートやプラバン、布などで花を作っていました。花を作るようになったきっかけは、花が好きだった祖父の影響です」と教えてくれましたよ。
その中で“樹脂粘土”で花を作ろうと思った理由は「より本物に近い花を表現できるのではないかと思ったから」とのこと。今回話題となった芍薬は「樹脂粘土で花を作った最初の作品」だったそうです。
投稿には多数のいいねに加え、返信欄には
- 「凄すぎてわけがわからない!!」
- 「ンン!?どう錬成されたのか…」
- 「花びらの柔らかい感じが、樹脂粘土で再現できるなんて、魔法使いみたいです」
など、感嘆と感動の声が寄せられています。
投稿の反響を受け、@hineko.marchencatさんは「Threadsでたくさんの方々に作品を見ていただけて、とても嬉しかったです。試行錯誤しながら作品を作り続けてきて良かったなと、改めて思いました」と振り返ります。
3. 制作時間や手順を深堀り
話題となった芍薬の花は、8時間以上もの時間をかけて制作したそうです。
「当時は、ご注文いただいた作品を昼間に制作し、休日や夜の時間を使って、息抜きのような気持ちで新作を考えていました。何日もかけて試行錯誤を重ねながら制作したため、制作時間はトータルで8〜10時間ほどかかったと思います」と振り返る@hineko.marchencatさん。
花を制作する際は、まずは本物の花を分解し、花びらの形や重なり方など、構造を学ぶことから始めるのだとか。そのうえで@hineko.marchencatさんは「本物の花らしさを大切にしながらも、ほんの少し自分らしい形を表現できたらいいなと思っています」と語ります。
また、かんざしや耳飾りなどの作品に仕立てることもあるといいます。「その際は制作に時間をかけすぎることで価格が高くなりすぎないよう、必要に応じて工程を工夫し、作品として無理のない形に仕上げることも意識しています」とのことです。
取材の最後、@hineko.marchencatさんは「手に取ってくださった方に少しでも長く楽しんでいただけるよう、耐久性についても日々研究を重ねています。さまざまな種類の粘土や絵の具、接着剤などを実際に試しながら、より丈夫で、長く楽しんでいただける作品を目指して制作しています」と、制作への思いを語ってくれました。
4. 著者からの一言コメント
5. ハンドメイド作品の販売における1カ月の収入はいくらくらい?
ここからは記事の話題にちなんで、ハンドメイド作品の販売における、1カ月の収入について紹介します。
日本デザインプランナー協会が、全国の20~60代の男女108人を対象に「ハンドメイド作品の販売における1ヶ月の収入」に関する調査を行ったところ、最も多かったのは「0円(40.7%)」でした。
また、ハンドメイドの魅力について、最も多かった回答は「趣味として楽しめること」です。
今回はThreadsで話題になっている「樹脂粘土で作った芍薬の花」をご紹介しました。
参考資料
高橋 さき
