子どもの教育費を貯める3つの選択肢とそれぞれのメリット・デメリット

もちろん、お金が全くなくなってしまったり、大きくマイナスになったりしては意味がありません。大きなリスクを取らないとすると、FXやバイナリーオプションなど、投機的な取引で教育費を貯めることは当然オススメできません。投資信託の積立や現物株式での長期投資を考えるほうが賢明です。最近では、外国株式も気軽に取引できるようになっているので、視野を広げて投資をしてもいいでしょう。

ただ、投資は一度始めると意外と楽しくなり、うまくいっているからといって資金を増やしすぎると足元をすくわれることもあります。教育資金を貯める場合にはあくまで長期的な視点を忘れず、安心して投資できるものを選びましょう。

学資保険で貯める

学資保険で教育資金を貯めるという方法もあります。学資保険を預貯金や投資と比較するといくつかメリットがあります。一つは返戻率の高いものを選べば預貯金よりも少しおトクにお金が貯められること。投資がうまくいった場合よりはふえるお金が少ないかもしれませんが、預貯金で貯めるよりはお金がふえるのであれば選んでおいてもいいでしょう。

また、口座から決まった保険料が引き落とされていくだけなので投資対象を考える必要がなく、投資をするときのような知識が必要ありません。

学資保険の一番のメリットは、保険料を支払っている親に何かがあった場合に、保険料の支払いを免除してもらえることです。保険料の支払いが免除され、あらかじめ設定してあった保険金を受け取ることができるのです。これであればかなり安心して教育資金を貯めることができるのではないでしょうか。

ただ、学資保険だけで教育資金のすべてを賄おうとすると毎月の保険料が高額になり負担も大きくなるので、あくまで一つの方法として利用すべきで、不足する分は別途貯めていかなければならないことにも注意が必要です。

まとめ

子どもの教育資金を貯めるのは結構大変だなと思う人も多いと思います。しかし、大学進学のお金が必要になるのは18年後。計画的に貯めていくことで毎月の負担を減らすことができます。ぜひ子どもが生まれる前に、どう教育資金を貯めていくか考えてみてくださいね。

大塚 ちえ

参考記事

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FP保有の金融系ライター。スポーツと音楽が趣味。金融機関勤めで得た知識と経験で、貯金・節約から投資までお金に関する悩みに向き合う。