【厚生年金の男女差】男性16万9967円に対し女性11万1413円。月10万円未満は女性の38.2%、差が生まれる2つの理由 厚生年金の平均は男性16万9967円・女性11万1413円。月10万円未満は女性の38.2%を占める 2026.09.09 05:06 公開 執筆者熊谷 良子 厚生年金の平均月額は男性約17万円、女性約11万円。この約6万円という大きな格差はなぜ生まれるのでしょうか。 次ページでは、なぜこれほど男女差が生じるのか、その根本的な原因に迫ります。単なる平均値の比較にとどまらず、実際の受給額の分布データや現役時代の賃金・勤続年数の統計から格差の背景を徹底解剖。さらに、将来もらえる年金を少しでも増やすために今すぐできる実践的な対策もあわせて解説します。 この記事のポイント 厚生年金の平均は男性16万9967円、女性11万1413円。差は月5万8554円で約1.5倍 月10万円未満は女性が38.2%。全体の19.0%に対して2倍の水準 国民年金の男女差は4013円。差が大きいのは報酬と加入期間で決まる厚生年金のほう 記事の続きを読む 1/2 出所:厚生労働省「令和6年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」をもとにLIMO編集部作成 Check! 次ページでは、男性は15万円以上、女性は10万円台以下に偏る受給額データの「5万円の山のズレ」から、格差の正体を明かします。さらに女性の4割弱が月10万円未満という厳しい現実を踏まえ、勤続年数や賃金統計が語る根本原因を分析。今から始められる年金増額への具体的なアプローチまで余すところなくご紹介します。 画像と一緒に記事を読む 関連記事 【倍率22.8倍の区分も】都立霊園、当選しても書類審査で失格になることも―見落としがちな3つの条件 お盆の帰省でお墓の話が出た方も多いのでは?令和8年度の都立霊園公募では、最高倍率22.8倍という超激戦区画が出る一方、実は「抽選なしで当選」できる狙い目区分も存在します。また「倍率が高い=高額」とは限らない費用事情や、せっかく当選しても書類審査で「まさかの失格」になる落とし穴も。最新データから、数万円〜数千万円まで開く費用格差と、申込前に絶対知っておきたい意外な条件を徹底解説します。 【生活保護の基本】生活費は現金、では医療費は?意外と知らない「現物給付」の仕組み 生活保護の支援には、現金で支給される「金銭給付」と、サービスや物品が提供される「現物給付」があるのをご存知でしょうか。生活費や家賃は原則として現金で支給されますが、医療費に関しては仕組みが異なり、現物給付が原則と生活保護法で定められています。本記事では、意外と知られていない扶助ごとの給付方法の違いや、支給のタイミング、そして「原則と例外」の仕組みについて、法律の条文をもとに詳しく解説します。 【遺族年金】589万2695人が受給→入口になる「生計維持」の2つの要件 遺族給付の受給者は約589万人にのぼりますが、受給対象の第1順位であっても「生計維持」の壁を越えられず不支給となるケースがあります。鍵となるのは「生計同一」と「前年収入850万円未満(または所得655.5万円未満)」の2要件です。本記事では最新の平均受給額データとともに、別居時の特例や5年の時効リスク、遺族基礎・厚生年金の併給ルールまで徹底解説します。見落とすと損する必須条件とは? LIMOをGoogle検索のお気に入りに登録!詳しくはこちら→ copy URL 関連タグ #厚生年金 #国民年金 #年収 #男女差