大阪府大阪市北区で美容師をされている、ビフォーアフター動画が話題の「@atsushi.short」さんが、来店したお客さんを素敵に大変身させる動画がInstagramで注目を集めています。

当投稿は執筆日時点で約8万9000回再生されるなど話題となっています。

「@atsushi.short」さんの掲載許可のもと、投稿されたビフォーアフターの様子をお届けします。

また記事中では、値上がりが続く「美容室のカット代」の最新事情もご紹介します。

※投稿の画像は【写真】リンクをご参照ください。

※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。

LIMO美容部
今回来店したのは、「私、けっこうストレートだったんですけど」と話しつつも、「半年位前から、絶対ここはこう跳ねる」ようになったという癖に悩んでいた女性。「前回またインスタで調べて、この人って所行ったんです」と、投稿を通じて「@atsushi.short」さんの元へたどり着いた経緯を明かします。以前は「何十年も行ってた」という美容室に長く通っていたそうですが、「なんか最初から終わりまで、レザーのハサミ全てそれだった」といい、「軽くはしたいけど、あんまり上からその…レザーでシャって」という仕上げ方が「気に入らなかった」と振り返ります。「艶がなく」「なんかすごい歳いって見えて」しまい、「もう無理ってなって」新しい美容室を探すことにしたと明かしていました。

1. 「絶対ここはこう跳ねる」髪の癖に悩んだ末、艶を取り戻したショートへ

今回の投稿に登場しているのは、髪の顔まわりの部分がどうしても収まらないという悩みを抱えていた女性です。

「私、けっこうストレートだったんですけど」と話す一方、「半年位前から、絶対ここはこう跳ねる」ようになったといい、髪の癖に悩まされてきたことを明かします。「前回またインスタで調べて、この人って所行ったんです」と、投稿を通じて「@atsushi.short」さんのもとを訪れた経緯を話していました。

以前の美容室では、「なんか最初から終わりまで、レザーのハサミ全てそれだった」とのこと。仕上がりに納得がいかなかったようです。「艶がなく」「なんかすごい歳いって見えて」しまったと振り返ります。

ビフォーは、以前の美容室での仕上がりに悩んでいた頃の一コマ1/5

ビフォーは、以前の美容室での仕上がりに悩んでいた頃の一コマ

出所:@atsushi.short

当時を振り返りながら話す女性の髪は、前髪も片側に流れて目もとにかかったまとまりきらない印象。

「@atsushi.short」さんはこうした悩みに対して「レザーで切る人も全然世の中にはいっぱいいるので、レザーがダメっていう話では無いんですけど」と前置きしたうえで、「癖があるので、そこにレザーでいくと動きやすくなっちゃう」「年齢に伴って、髪の毛ホワホワしてきやすい」「そういう髪質の方に更に使うと、ホワホワしやすい」と説明。

「要所要所」で使うのが「1番ベストだと思う」という考え方を伝えていました。

アフターは、艶を取り戻した丸みのあるシルエット2/5

アフターは、艶を取り戻した丸みのあるシルエット

出所:@atsushi.short

鏡を覗き込んだ女性からは、「色々全部可愛い」「綺麗」「このまま、もうこのままずっとこれでいたい」と、次々に喜びの声が。表情も終始笑顔で、「絶対来ます」と、この日の仕上がりへの満足感をにじませていました。

多数のいいねに加えて、コメント欄では

  • 「めちゃ変わってる!」
  • 「髪がツヤツヤ」
  • 「とってもお似合いで素敵です」

と、より素敵に変身した姿に称賛が集まっていましたよ。

@atsushi.shortさん、ご協力ありがとうございました!

2. 【執筆者・監修者コメント】レザー・シザーを「要所要所で使う」美容師の説明に納得

執筆者
LIMO美容部
今回の投稿を選んだのは、「絶対ここはこう跳ねる」という、多くの人が経験したことのありそうな髪の癖の悩みと、長年通った美容室での仕上がりに違和感を覚えながらも言い出せずにいたというエピソードに惹かれたからです。「レザーがダメっていう話では無いんですけど」という前置きから始まる説明が印象的で、同じ技法でも髪質や癖によって仕上がりの印象が変わりうるという視点は、日頃なんとなく感じている違和感の正体を言葉にする手がかりになりそうだと感じました。もし今、髪型に何かしっくりこない部分があるなら、「艶がない気がする」「なんだか広がりやすい」といった些細な感覚も、遠慮せず担当の美容師に伝えてみることをおすすめします。今回のように、髪質や癖まで含めて向き合ってもらえると、思っていた以上にしっくりくる仕上がりに出会えるかもしれません。一番伝えたいのは、長く同じ美容室に通っていても、違和感があれば見直していいということ。今回の女性のように、新しい美容師との出会いが「もうこのままずっとこれでいたい」と思えるスタイルにつながることもあるはずです。
多くのヘアカット記事を監修してきた中でも、優れた技術者ほど一つの技法にこだわらず、髪質や状態に応じて「複数の技法を使い分ける引き出し」を持っているという話をよく聞きました。

今回の「要所要所で使うのが一番ベスト」という説明にも、レザーとシザーを状況に応じて選び分ける、そうした引き出しの多さが表れていますね。
担当の美容師さんの技術を見極めたい方は、一つの技法だけを繰り返し使っているかどうかより、髪質に応じて技法を使い分けてくれるかどうかに注目してみると、信頼できる相手を見つけやすくなるかもしれません。
技法の多さより、使い分ける判断力にこそ技術が表れるのだと感じました。
監修者
安達 友美