低予算DIYを発信しているInstagramerが、捨てるはずだった襖を、窓付きのアンティーク風ドアへと変身させて、「惚れ惚れしちゃう」と話題になっています。

動画を投稿したのは、「@monatelier.chana」さん。

投稿された動画は執筆時点で約4万2000回再生されるなど注目を集めています。

そこで、LIMO編集部は「@monatelier.chana」さんに許可をいただき、気になる本投稿のポイントやSNSの反響をご紹介!

また記事中では、DIYにも関連する家の「資産価値」についても解説していきます。

※投稿の画像は【写真】リンクをご参照ください。

※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。

LIMODIY部
リノベーションで和室を洋室に変えるとき、行き場を失いがちなのが襖です。今回ご紹介するのは、その襖を捨てずに窓付きのドアへ作り替えるアイデア。襖にベニヤを貼って下地を作り、光を取り込むための四角い窓をくり抜いて、そこに大きめに用意したアクリル板をはめ込みます。仕上げにモールディングを取り付け、全体をアンティーク風に塗装。蝶番までサビ風に塗って質感を合わせ、サイズを間違えてできた隙間は廃材で目立たなくするなど、細部にも手を抜きません。材料費の節約にもなり、明かりも入る一石二鳥のリメイクです。

1. 【襖リメイクDIY】捨てるはずだった襖が、窓付きのドアに変身!

変身前の襖1/5

変身前の襖

出所:@monatelier.chana

投稿者の「@monatelier.chana」さんは、旦那さん、2人の息子さんと4人で暮らす古物好き主婦。「ママのイライラを減らすお家づくり」を目指し、築41年の中古戸建をDIYする様子を発信しています。

今回の動画では、2年前に手がけた襖リメイクの様子が紹介されています。

変身前のこの襖は、障子紙が張られたごく普通の一枚。リノベーションした元和室に置いていたものの、「襖を捨てちゃうのももったいないし、材料費の節約にもなるから」と、いまあるモノを活かすことに決めたそうです。

まずはベニヤを貼って下地を作り、光がいっぱい入るように大きな窓の位置を決めていきます。ドアにしたかったからこそ、光を通す窓は欠かせないポイントでした。

窓の形にくり抜いたら、そこにはめ込むための大きいアクリル板を準備。@monatelier.chanaさん家の襖はどのように変身したのでしょうか?

くり抜いた窓にアクリル板を挟んで固定し、モールディングを取り付けてアンティーク風の塗装で仕上げると、真っ白だった襖が味わいのあるドアへと変身しました。

変身後のアンティーク風ドア2/5

変身後のアンティーク風ドア

出所:@monatelier.chana

蝶番はあえてサビ風に塗装し、経年変化のある雰囲気に統一。サイズを間違えてできてしまった隙間も、廃材でうまく誤魔化したそうです。

大きな窓からは光がたっぷり入り、セリアの金具で作ったカーテンレールにカーテンをかければ、リノベーションした部屋にしっくり馴染むアンティーク風ドアの完成です。

コメント欄では

  • 「惚れ惚れしちゃう」
  • 「素敵ですねっ!」

など、仕上がりを絶賛する声が寄せられていましたよ。

@monatelier.chanaさん、掲載のご許可をありがとうございました!

2. 著者からの一言コメント

LIMODIY部
このリメイクで感心したのは、「サイズミスでできた隙間は廃材で誤魔化しました」と投稿者自身が明かしている点です。DIYの完成品を見ると失敗のない工程だったように見えがちですが、実際にはミスも起きるし、それをどう収めるかも含めてDIYだということがよく伝わってきます。隙間を無理に埋め直すのではなく、廃材という別の素材でカバーして景観に馴染ませる判断は、初めての人ほど参考になるはずです。取り入れるときに気をつけたいのは2つ。まず、窓を抜く位置と大きさは、実際にはめ込むアクリル板を先に用意してから決めることです。板のサイズに合わせて枠を作る方が、逆の順番より誤差が出にくくなります。次に、アクリル板は木材のように釘やビスで固定しにくい素材なので、木の枠で挟み込んで面で支える今回のような方法が安全です。接着剤だけで留めると、経年で外れる恐れがあります。そして最後に。襖や障子は「和室の部材」と決めつけず、下地さえ作れば洋風のドアにも生まれ変わります。手放す前に、リメイクできないか一度考えてみる価値がありそうです。

3. DIYが、家の「資産価値」を守る場合も

国土交通省「令和5年世帯土地統計 結果の概要」によると、世帯が所有する全国の土地資産総額は「約644兆7000億円」にのぼり、その「約65%(約421兆3000億円)」を現住居の敷地が占めています。

日々の手入れやDIYで住まいを快適に保つことは、建物の劣化を防ぎ、家計の土台となる資産価値を守ることにもつながります。

ここで、投資の視点から二つ補足します。一つは、建物は時間とともに価値が下がる"減価する資産"だという点です。だからこそ、記事がいうDIYや日々のメンテナンスは、単なる節約ではなく『価値の目減りを抑える』行為――いわば資産を守るための小さな利回りを生む投資だと捉えられます。もう一つは、その資産価値が立地に大きく左右されることです。1世帯当たりの土地資産額は、全国平均2347万円に対し東京都は5884万円と、約2.5倍

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また、これからDIYに挑戦したいという方は、工具や木材の選び方から解説した「DIYの始め方完全ガイド|棚・テーブル・壁づくりまで初心者向けに解説」も参考にしてみてください。

※当記事は、話題となった情報をお伝えすることを目的としています。DIYを行う際は安全対策を徹底し、専門知識を持つ人がいない場合は、専門業者に依頼することをおすすめします。

※本サイトは当記事内で扱う投稿において、DIYによる事故や損害について明示的または暗示的に保証いたしません。

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参考資料

LIMODIY部