子どもが小さい頃は洋服の整理にはタンスを使っていました。それこそ頑丈で大きなタンスです。でも子どもが中学生になると、タンスよりももっと簡易的なボックスタイプの方が使いやすいと感じるようになりました。
私服や部活で使うジャージが増えればボックスを増やせばいいし、逆に減ればボックスを違う場所で保管していればいいのです。そう考えたら、タンスは必要がなくなってしまうのです。
多すぎる食器
子どもが中学生と高校生になってから2人の生活の時間帯が大きく違ってきました。高校生は朝が早く帰宅も遅いです。
一方中学生の方は、朝早い兄よりも30分程度余裕があり帰宅は夕方。そのため、2人が食事をする時間帯が大きくずれ、結果的に家族がそろって食事する機会も減ってしまったのです。
筆者は中学生の方に食事の時間を合わせていて、その時に使う食器は多くありません(夫の帰宅時間も定まっていないので2人で食べることも多いです)。
高校生が帰宅するときにはお皿を洗っておけばいいので、そんなにお皿は必要ないなと気づきました。そこで、使わない食器は手放すことにしたのです。
結果、お皿も3分の2くらいになったので食器棚はすっきり。取り出しやすくなったと同時にこれ以上増やさないぞ!という気持ちも強くなりました。