【老齢年金生活者支援給付金】1度きりではなく「2カ月に一度」年金に上乗せされる給付金。住民税非課税世帯など要件あり、令和8年度の基準額は月5620円 2026.09.06 20:29 公開 執筆者宮野 茉莉子 9月1日から、年金生活者支援給付金の請求書(はがき型)が順に発送されています。ニュースで見かける「◯万円給付」とは性質が異なり、条件に当てはまる間は2か月に1度ずつ、年金と同じ口座に上乗せされ続けます。対象は世帯全員が住民税非課税の方。令和8年度の基準額は月5620円、12か月ぶんでは6万7440円です。厚生労働省の月別集計では、11回ある月の変わり目のうち、まとまって増えたのは1回きりでした。 この記事のポイント 図を2枚用意しました。1枚目は、一度きりのお金とこの制度を、回数・期間・もらい方の3点で並べた表です。額の土台になる数字と、それが上限ではない理由も添えました。2枚目は、令和6年度の12か月について、その月の件数が前の月からどれだけ動いたかを、0を中心に左右へ同じ尺度で描いたものです。1万件を50pxに換算し、ゼロ起点で作っています。右へ伸びているのは10月と12月だけです。 記事の続きを読む 1/2 出所:厚生労働省「年金生活者支援給付金制度 特設サイト」をもとにLIMO編集部作成 Check! 図を2枚用意しました。1枚目は、一度きりのお金とこの制度を、回数・期間・もらい方の3点で並べた表です。額の土台になる数字と、それが上限ではない理由も添えました。2枚目は、令和6年度の12か月について、その月の件数が前の月からどれだけ動いたかを、0を中心に左右へ同じ尺度で描いたものです。1万件を50pxに換算し、ゼロ起点で作っています。右へ伸びているのは10月と12月だけです。 画像と一緒に記事を読む 関連記事 【最新】 65歳以上「貯蓄4000万円以上ある世帯」の割合は?【老後2000万円】老後の必要額を「都道府県ごと」にみる 老後2000万円という数字だけが、ひとり歩きしていないでしょうか。総務省の家計調査で65歳以上・無職の夫婦世帯を見ると、1カ月の収入は25万4395円、支出は29万6829円。入ってくるお金より出ていくお金が多い状態が、毎月続きます。しかも必要な額は、住む地域によって1000万円以上変わります。自分の場合はいくら備えればよいのか。都道府県別のデータと、65歳以上の貯蓄の実態から確かめてみましょう うらやましい「70歳代で貯蓄3000万円以上ある世帯」は何割?約3世帯に1世帯が「年金だけで日常の生活費をまかなうのは難しい」 物価高のいま、「老後、貯蓄が3000万円くらいほしい」と考える人もいるでしょう。今回は70歳代以降について、その貯蓄や年金などをみていきます。 うらやましい「70歳代で貯蓄30 【おひとりさまの平均貯蓄額】30〜60歳代の中央値はいくら?「貯蓄がある人・ない人」をわける3つの習慣 30〜60歳代のおひとりさまは、どのくらい貯めているのでしょうか。J-FLECの調査によると、単身世帯の金融資産保有額の平均は30歳代501万円、40歳代859万円、50歳代999万円、60歳代1364万円です。いっぽう中央値は100万〜300万円にとどまり、どの年代も平均が中央値を大きく上回ります。貯蓄のない人が3割前後いる一方、2000万円以上を持つ人も60歳代では21.1%。差を分けるのは収入の多さだけでなく、日々のお金の習慣もあります。 「貯蓄4000万円以上ある世帯」の割合は?年代別にお金の悩みはどう変わるのか 50代で老後資金の悩みが最大に LIMOをGoogle検索のお気に入りに登録!詳しくはこちら→ copy URL 関連タグ #年金生活者支援給付金 #給付金 #住民税非課税世帯 #年金