65歳からの「介護保険料」、年金月額10万円ならいくら天引きされる?世帯の課税状況で2倍以上変わることも 2026.09.06 21:52 公開 執筆者和田 直子 65歳になると年金から新たに天引きされる「介護保険料」。全国平均は月6225円といわれますが、実際の金額は人によって大きく違います。もし年金月額が10万円だったら、いくら引かれるのでしょうか。同じ年金額でも、同居する家族の課税状況次第で保険料が2倍以上変わることもあります。次のページで具体的な試算を確認してみましょう。 この記事のポイント 介護保険料は年金額18万円以上の人が対象で、年金から天引き(特別徴収)される 全国加重平均の基準額は月6225円だが、実際の金額は所得段階によって一人ひとり異なる 年金月額10万円の場合、世帯全員が非課税なら月3019円、世帯に課税者がいれば月6225円程度になる 記事の続きを読む 1/2 Check! 介護保険料は、市区町村が決める基準額に、住民税の課税状況や年金収入に応じた「所得段階」の乗率を掛け合わせて決まります。上の表で、ご自身がどの段階に近いのかまず確認してみてください。次のページでは、年金月額10万円の場合の具体的な試算や、境目をわずかに超えると保険料が上がってしまう注意点まで、順番に解説しています。 画像と一緒に記事を読む 関連記事 9月以降に日本年金機構から届く「扶養親族等申告書」出さないとどうなる?「手取りが減る人・出さなくてもいい人」の違い 毎年秋、年金受給者に届く「扶養親族等申告書」。「面倒だから」と放置していませんか?実はこの一枚を出すかどうかで、年金から差し引かれる税金の額が変わることがあります。あなたは提出が必要な人でしょうか、それとも出さなくていい人でしょうか。書き方の注意点や、出し忘れたときの対処法まで、次のページで確認してみましょう。 「生活福祉資金貸付制度」一時的にお金が必要な人をサポート「対象世帯・4つの資金種類・無利子の条件」をわかりやすく解説 急な離職や収入減少で「今月の生活費が足りない」と悩んだ際に頼れるのが、国のセーフティネットである「生活福祉資金貸付制度」です。保証人がいれば無利子で借りられる本制度は、生活再建を目指す「総合支援資金」や一時しのぎの「緊急小口資金」など用途に応じた4種類が用意されています。対象世帯や具体的な借り入れ条件、申込窓口のほか、返済不要な給付金制度との組み合わせまで、困窮期を乗り切る知識を解説します。 【個人向け国債】令和8年9月募集分は「固定5年2.24%・固定3年1.96%・変動10年1.95%」金利はどうやって決まるのか 「満期が最も長い商品が、一番低金利?」2026年9月募集の個人向け国債で、そんな奇妙な逆転現象が起きています。表面利率は固定5年が2.24%、固定3年が1.96%に対し、変動10年は1.95%と最下位に。直感に反するこの並びの裏には、変動10年だけに適用される「0.66」という特殊な計算ルールがありました。商品ごとの金利決定の仕組みや中途換金のルールを知り、賢く資産を守るための選び方を紐解きます。 LIMOをGoogle検索のお気に入りに登録!詳しくはこちら→ copy URL 関連タグ #公的年金 #老齢年金 #介護保険料 #天引き