一生ものとして大切に使う、だけで終わらせず、直しながらもっと長く付き合っていく――そんな「二生もの」という発想を掲げ、長年愛され続けてきた調理道具があります。
調理鍋「味わい鍋」は、家庭用品・家具・インテリアの総合商社である株式会社藤栄が展開するキッチンアイテム。1985年の発売以来、多くの家庭で愛用されてきたロングセラー商品で、2026年10月15日(木)から、片手鍋の取っ手・蓋つまみに新素材「積層強化木」を採用した新モデルが全国で発売されます。
今回は、この「二生もの」の発想を支える新しい修理サービスの内容と、全国発売に先駆けて開催される先行販売イベントについて紹介します。
※本記事で紹介する商品情報などは執筆時点(2026年9月14日)のものです。閲覧時点においては、在庫状況や価格等異なる可能性がございます。あらかじめご了承ください。
1. 修理して使い続けられる"二生もの"の鍋、新仕様で秋の食卓に
1.1 「二生もの」という発想 ― 買い替えずに直して使う鍋
1985年の発売から愛されてきた味わい鍋は、ひとつで毎日の料理がおいしく仕上がり、軽くて扱いやすく、こびりつきにくいという基本を大切にしながら、少しずつ進化を重ねてきました。
その象徴が「再加工・修理サービス」です。これまでの再コーティングサービスに加えて、2026年9月15日(火)からは積層強化木の取っ手・つまみへの交換にも対応します(有償)。今後は交換部品の販売も予定しており、自宅でも気軽に修繕できる仕組みづくりが進められています。今回の交換サービス拡充も、まさにこの発想を支える取り組みのひとつと言えそうです。
2. 新仕様のポイントは、取っ手に採用された"積層強化木"
新仕様で採用されたのは「積層強化木」という素材です。薄い板材に樹脂を染み込ませ、何層にも重ねて高温高圧でプレスすることで強度と耐久性を高めたもので、堅牢性が求められるアウトドア用品にも使われています。天然木を原料としているため、色合いや風合いが一つひとつ異なるのも特徴です。耐久性を高めるための工業的な工夫でありながら、素材そのものは天然木というところに、機能と温もりの両立を図ろうとする狙いがうかがえます。
2.1 編集部の注目ポイントはココ!
毎日の料理で気兼ねなく使える丈夫さと、木の温もりを両立させた工夫だと言えそうです。
3. 修理サービスも拡充、パーツ交換で"二生もの"を支える
3.1 新仕様のラインナップは4サイズ、価格は2万6400円〜3万800円(税込)
片手鍋・両手鍋あわせて4サイズの新仕様ラインナップは以下の通りです。片手鍋は取っ手・つまみに積層強化木を採用、両手鍋はガス火・ラジエントヒーターに加えてオーブンにも対応します。
【商品情報】
- 商品名:味わい鍋 片手18cm/片手20cm
- 価格:片手18cm 2万6400円(税込)/片手20cm 2万8600円(税込)(新仕様のため価格改定)
- 材質:本体/アルミ鋳物、内側/フッ素樹脂加工(PFOAフリー)、取っ手・つまみ/積層強化木
- 対応熱源:ガス火、ラジエントヒーター
【商品情報】
- 商品名:味わい鍋 両手22cm/両手特深22cm
- 価格:両手22cm 2万8600円(税込)/両手特深22cm 3万800円(税込)
- 材質:本体/アルミ鋳物、内側/フッ素樹脂加工(PFOAフリー)
- 対応熱源:ガス火、ラジエントヒーター、オーブン
4. 先行販売イベントで、新しくなった質感を先取りできる
全国発売に先駆けて、東京・新木場の「CASICA」と奈良の「くるみの木」で数量限定の先行販売イベントが開催されます。木部の質感や使い心地を実際に手に取って確かめられる機会です。
CASICAでは2026年9月15日(火)〜2026年9月27日(日)の会期中、2026年9月22日(火)には料理教室(講師:角田真秀氏)も予定されています。くるみの木では2026年9月19日(土)〜2026年10月13日(火)の会期中、味わい鍋で作る限定カフェメニューが登場するとのことです。いずれもオンラインショップでの先行販売も予定されています。
期間中に購入した人には「専用ふたスタンド」がプレゼントされるほか、一部取扱店では2026年9月15日(火)から先行予約もスタートします。予約特典としても同じふたスタンドが用意されています。単なる先行発売にとどまらず、料理教室や限定カフェメニューといった体験を組み合わせている点から、新仕様の魅力を"使う前に体感してもらう"ことに力点を置いている様子がうかがえます。
4.1 編集部まとめのひと言
何度も安い鍋を買い替えては捨てる……そんな罪悪感やループから卒業したい大人女性にこそ、ぜひ知ってほしい「二生もの」。毎日の料理のモチベーションを上げてくれる、一生の相棒になってくれそうですね。まずは公式サイトで、タイミングが合う方はイベントで、その美しい佇まいや新しい木の質感をチェックしてみてはいかがでしょうか。
参考資料
LIMOショッピング部
