【年金生活者支援給付金】9月に届く「緑の封筒」、返送しないと支給されません。2027年1月4日までに出せばいくら遡って受け取れる? 2026.09.09 13:51 公開 執筆者加藤 聖人 9月1日から、緑色の封筒が順次届いています。中身は「年金生活者支援給付金請求書」です。これを出さないと、給付金は1円も入りません。2026年度の給付基準額は月5620円ですが、全員がこの額を受け取れるわけではありません。所得の基準額が10月分から切り替わる点にも注意が必要です。受け取れる人の所得ライン、実際にいくらになるのか、そして緑の封筒が届いたら確認したいことをまとめました。 この記事のポイント 2026年度の給付基準額は月5620円。ただしこれは基準額で、実際に振り込まれる額は保険料の納付状況によって下がる 所得の基準は92万6500円以下。ただしこの線は10月分から切り替わるため、手元の資料の金額とはずれていることがある 9月に届く請求書を出さないと1円も入らない。返送が遅れた分だけ受け取れる期間は短くなり、遡れる期限も決まっている 記事の続きを読む 1/6 出所:厚生労働省「令和8年度の年金額改定についてお知らせします」をもとにLIMO編集部作成 Check! 次のページでは、2026年度の年金生活者支援給付金がいくらになるのかを図で確認します。基準額は月5620円で、前年度から3.2%の増額。ただしこれはあくまで基準額で、実際の金額は保険料の納付済期間などに応じて計算されます。受け取れる人の所得ラインとあわせて、具体的にみていきましょう。 画像と一緒に記事を読む 関連記事 9月に緑の封筒が届く年金生活者支援給付金は月5620円、対象の所得はいくら?給付金が入るのは年金と同じ口座で通帳は2行に分かれます 公的年金の平均月額は、国民年金で5万円台、厚生年金で15万円台です。ただし分布は月額3万円未満から30万円以上まで広がっていて、平均だけでは自分の位置は分かりません。年金とその他の所得を合わせても一定の基準以下になる場合、年金に上乗せされる年金生活者支援給付金の対象になることがあります。2026年度の基準額と支給要件、9月に届く請求書の扱い方まで解説します。 住民税非課税世帯、NHK受信料や介護保険料など固定費が軽くなる7つの制度。「自動的に減免」とは限らないのはどれ? 住民税非課税世帯を対象とした支援は、給付金だけではありません。NHK受信料をはじめ介護保険料や国民健康保険料など、毎月あるいは毎年支払う費用の負担が軽くなる制度もあります。ただし、非課税世帯になっただけですべての費用が自動的に減免されるわけではなく、制度によって対象者や所得要件、申請方法が異なります。この記事では、確認しておきたい固定費の負担軽減制度を7つ厳選して解説します。 厚生年金の被保険者4284万9000人、平均年齢44.9歳。最も多いのは「50歳代前半」の602万人、60歳以降も働くと年金はいくら増える? 厚生年金に入って働いている人は、どの年齢層が多いのでしょうか。厚生労働省「令和6年度 厚生年金保険・国民年金事業年報」によると、厚生年金保険(第1号)の被保険者数は4284万9000人で、平均年齢は44.9歳でした。最も多いのは50歳から54歳の602万人で、全体の14.0%を占めます。一方、60歳以降も加入している人は586万2000人。加入者の年齢構成から、働き方の変化を見ていきましょう。 LIMOをGoogle検索のお気に入りに登録!詳しくはこちら→ copy URL 関連タグ #年金生活者支援給付金 #老齢年金 #給付金 #老齢年金生活者支援給付金