東京都渋谷区で、完全個室のマンツーマン施術サロンを営む美容師の「@zonopi_shohei」さんが、来店したお客さんを素敵に大変身させる動画がInstagramで注目を集めています。

また記事中では、最新の「美容師のお金事情」についてもご紹介します。

※投稿の画像は【写真】リンクをご参照ください。

※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。

LIMO美容部
今回の投稿で@zonopi_shoheiさんに髪を託したのは、「いつもお世話になってる」という間柄の男性。投稿には「@hamu_k_hamham」という名前が添えられており、渋谷で色落ちカラーや髪質改善を手がける美容師仲間で、スノーボードも楽しんでいる人物なのだそうです。@zonopi_shoheiさんは投稿文に「任せてくれてありがとうね」とつづり、仲間からの信頼への感謝を伝えていました。動画のカウンセリングでは「耳出しちゃって?」「眉毛の下ぐらいのこのラインで?」というやりとりが交わされ、これまでとは違う印象への変化を、二人で言葉を確かめ合いながら進めていく様子がうかがえます。

1. 耳もサイドも隠れるブロンドボブが「耳と額を見せたセンターパートショート」へ

今回の投稿に登場しているのは、「いつもお世話になってる」という美容師仲間の男性です。

投稿には「@hamu_k_hamham」という名前が添えられており、渋谷で色落ちカラーや髪質改善を手がける美容師で、スノーボードも楽しんでいるのだそうです。@zonopi_shoheiさんは「任せてくれてありがとうね」とコメントし、仲間からの信頼に感謝を伝えていました。

カウンセリングでは、「耳出しちゃって?」「眉毛の下ぐらいのこのラインで?」というやりとりから始まり、「そうっす!」と方向性を確認。続けて襟足側についても「後ろはオタマジャクシですね」「ここを前の長さに合わせていいんですね?」と、細かい長さを一つずつすり合わせながら進めていく様子が収められています。

ビフォーは耳もサイドも隠れる一つ長さのブロンドボブ1/5

ビフォーは耳もサイドも隠れる一つ長さのブロンドボブ

出所:@zonopi_shohei

ビフォーは、前髪が眉のあたりまでまっすぐ下り、サイドも耳をすっぽり覆うくらいの長さが残った、ブロンドの一つ長さのボブ。全体に重みが均一に残っていて、輪郭が髪にすっぽり収まった状態でした。

「その前に整えとこうかなって」という声かけからカットが始まり、シャンプーを終えたあとには、ドライヤーを当てながら丁寧に整えていく様子が続きます。

アフターは耳と額を見せたセンターパートの束感ショート2/5

アフターは耳と額を見せたセンターパートの束感ショート

出所:@zonopi_shohei

仕上がったのは、耳と額をしっかり見せ、根元と毛先の色の層が重なる束感のあるセンターパートショート。一つ長さで重たかったビフォーとは対照的に、毛先に動きが出て軽やかな印象になりました。鏡を見た@hamu_k_hamhamさんは「普段見たことないやこんなの」「こういうスタイリングできないな一俺」と驚いた様子で、@zonopi_shoheiさんも「似合うなー」「だいぶさっぱりした」「かなり上出来でございます!」と仕上がりに満足げでした。

@zonopi_shoheiさん、ご協力ありがとうございました!

2. 美容記事担当の執筆者・監修者コメント

執筆者
LIMO美容部
今回の投稿で印象的だったのは、来店したのが「いつもお世話になってる」美容師仲間だったという点です。投稿主の@zonopi_shoheiさんによれば、お客さんの@hamu_k_hamhamさんも渋谷でカラーや髪質改善を手がける美容師。プロ同士だからこそ、技術を任せる相手を選ぶのは簡単ではないはずで、「任せてくれてありがとうね」という一言には、その信頼関係の厚さがにじんでいるように感じました。読者の方にもすぐ試していただきたいのは、動画に出てきた「眉毛の下ぐらい」「耳を出す・出さない」といった具体的な基準ラインを、カウンセリングの際に自分から口にしてみることです。「おまかせで」と伝えるよりも、こうした基準を一つ共有するだけで、仕上がりのイメージのズレはぐっと減らせます。なお動画には本編と直接関係のない一幕として、@zonopi_shoheiさんの手が黒く染まっていて「ペンキ塗りのおじさんですか?」とからかわれる場面もあり、気心の知れた二人らしい和やかなやりとりも見どころのひとつでした。今回一番お伝えしたいのは、髪型を変える勇気は、他人からの提案だけでなく、信頼できる相手に「まかせてみる」という決断そのものにも支えられているということです。
いつも自分でスタイリングを手がけている美容師さんが、あえて仲間に髪を託していたという構図が印象的でした。
技術を持つ人ほど、自分の髪については案外客観視しづらいものです。

同じ美容師さんに同じオーダーを繰り返している方は、たまには担当を変えてみたり、思い切って「おまかせ」で新しい提案を受けてみたりすると、自分では思いつかなかった一面に出会えるかもしれません。

長年同じスタイルを続けていると、似合う変化の幅にも気づきにくくなってしまうものです。
信頼できる相手であれば、担当を変えることは決して裏切りではなく、髪を育てるための選択肢のひとつだと思います。

見慣れた自分の姿から抜け出すには、誰かの新しい視点を借りるのが一番の近道なのだと感じます。
監修者
安達 友美