次の振込は10月15日【年金生活者支援給付金】満額の月5620円に届くのは「480カ月納めた人」だけ。老齢の平均4146円との差はどこで生まれるのか これから65歳を迎える人は、年金請求書と一緒に出す 2026.09.04 07:51 公開 執筆者中本 智恵 年金生活者支援給付金は、公的年金と同じく偶数月の15日に振り込まれます。次の支払日は10月15日です。2026年度は前年度から3.2%引き上げられ、老齢の基準額は月5620円になりました。ただし実際に受け取っている人の平均給付月額は4146円。保険料を納めた月数に応じて按分されるためです。3種類それぞれの給付額と支給要件、そして請求しなければ受け取れない手続きの流れまで確認していきます。 この記事のポイント 2026年度の基準額は月5620円(障害1級のみ7025円)。前年度から3.2%の引き上げ 老齢の平均給付月額は4146円。基準額どおり受け取れる人ばかりではない 老齢の所得基準は82万6500円以下、障害・遺族は491万8000円以下と幅がまったく違う 記事の続きを読む 1/3 出所:厚生労働省「令和8年度の年金額改定についてお知らせします」をもとにLIMO編集部作成 Check! 次のページでは、年金生活者支援給付金を実際に受け取るための手続きを解説します。9月の第1営業日から順次届くはがき型の請求書、これから65歳を迎える人が年金請求書と一緒に出す方法、そして2年目以降は手続きが不要になる仕組み。取りこぼしが起きやすい2つの場面もあわせて確認していきましょう。 画像と一緒に記事を読む 関連記事 【2026年10月】「年収106万円の壁」が撤廃予定。週20時間で社会保険に加入し、標準報酬月額8.8万円なら本人負担の保険料はいくらになるのか いわゆる「年収106万円の壁」にあたる賃金要件が2026年10月に撤廃予定。週20時間で社会保険に加入し、標準報酬月額8.8万円なら本人負担は月1万3098円になります。 【年金生活者支援給付金】9月1日から請求書が届きます。日本年金機構が8月31日に公表した「処理に1〜2週間」の見通しと、自治体システムの約3割が移行途上という背景 日本年金機構が8月31日、自治体のシステム更改で年金請求書等の審査が通常より1〜2週間程度長くなる場合があると公表。給付金の3要件のうち2つも同じ住民票情報・所得情報で判定されます。 【厚生年金】平均は月15万289円、でも人数がいちばん多いのは「月10万円台」。9月に切り替わる標準報酬月額から将来の受給額を逆算するとどうなる? 月収30万円で40年働いても平均に届かない試算をFAが解説 厚生年金の平均年金月額は15万289円。ただし人数がいちばん多いのは月10万円台で、月15万円未満が約50.2%を占めます。2026年度の改定額と分布から受給額の実態を確認します。 LIMOをGoogle検索のお気に入りに登録!詳しくはこちら→ copy URL 関連タグ #年金生活者支援給付金 #公的年金 #給付金 #手続き