夫に先立たれた際、妻が受け取れる年金はいくらなのか。厚生労働省の最新公表データによると遺族厚生年金の平均月額は8万6780円と、前年同月比1083円増となりました。ただし実際の受給額は亡くなった方の報酬比例部分の4分の3が基準となり、年齢や加入状況、加算の有無で受取額は大きく変わります。この記事では年金額の具体的な計算式や受給の優先順位、年額63万5500円が上乗せされる要件まで詳しく説明します。
この記事のポイント
- 遺族厚生年金の平均月額は8万6780円で、前年同月から1083円増えた
- 年金額は亡くなった方の老齢厚生年金の報酬比例部分の4分の3
- 40歳から65歳になるまでは中高齢寡婦加算が年額63万5500円ある
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次ページでは、表にある「厚生年金:8万6780円」「旧法:9万1817円」といった平均額の違いや、約589万人にのぼる受給実態の裏側にある「本当の計算ルール」を解説します。