2026年8月26日(米国時間)の「ナショナル・ドッグ・デー」に合わせ、ドジャースの球団フォトグラファーがInstagramに大谷選手や真美子さん、デコピンの写真を投稿しました。久々に公開されたデコピンの姿に、SNSでは歓喜の声が挙がっています。

大谷選手とデコピンといえば、これまでも始球式やCM、レッドカーペットなど、さまざまな場面で注目を集めてきました。

今回は話題の写真を紹介するとともに、デコピンの存在によって、大谷選手の「スターとしての見られ方」がどのように広がっているのかを見ていきます。

ココがポイント
  • 「ナショナル・ドッグ・デー」に大谷翔平&デコピンの写真が公開されSNSで話題
  • デコピンは始球式やCM、レッドカーペットなどですっかりMLBおなじみの存在に
  • 愛犬との組み合わせが、フィールド外の大谷マーケティングを変えた

1. 「ナショナル・ドッグ・デー」に大谷翔平&デコピンの写真を公開

話題になったのは、ドジャースの球団フォトグラファー、キャリー・ジョルダーノ氏(@carriegphoto)が現地8月26日にInstagramへ投稿した写真です。

8月26日は、犬への感謝や愛情を示す「ナショナル・ドッグ・デー」。

ジョルダーノ氏はこの日に合わせ、「ドジャースファンのお気に入りの犬が誰なのかは、きっとみんな分かっているはず」といった趣旨のコメントとともに、複数の写真を公開しました。

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@carriegphoto

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1枚目には大谷選手がデコピンを抱える姿、別の写真には大谷選手、真美子さん、デコピンの3ショットなどが収められています。なかには、デコピンが2024年8月にドジャースタジアムで始球式を行った際の写真も含まれていました。

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@carriegphoto

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いずれも過去に撮影された写真ですが、最近はデコピンの姿をなかなか目にする機会が少なかったため、多くのファンの目を引くことになりました。日本のファンからだけでなく、アメリカのファンからも多くのリアクションが寄せられています。

大谷選手とデコピンのコンビは、2025年のナショナル・ドッグ・デーのときには、MLB公式のCMに起用。テレビ画面に映る大谷選手とデコピンを別の犬が羨ましそうに見つめるというユニークな内容で、話題を呼びました。

今年5月にも、MLB公式が大谷選手がデコピンの顔をあしらったスパイクを着用していることを紹介し、「デコピンは世界で最も有名な犬の一匹」と表現するなど、その存在感は大きくなっています。

2. デコピンによって「大谷翔平の見られ方」も変化?

こうした流れを見ていると、デコピンは単なる「大谷選手の愛犬」という存在を超えつつあることがよく分かります。

大谷選手はもともと、野球の成績や記録によって世界的な注目を集めてきましたが、デコピンの登場によって、「野球選手・大谷翔平」とは少し違った表情も広く伝わるようになりました。

例えば、始球式では愛犬を見守る飼い主としての大谷選手が映し出され、レッドカーペットでは家族の一員としてデコピンが登場。CMではデコピンと一緒にユーモラスな演出にも参加しています。

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@carriegphoto

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2026年1月には、BBWAA(全米野球記者協会)のアワードディナーでデコピンが「MVD(Most Valuable Dog)」を贈られたこともMLB公式によって紹介されました。大谷選手のMVP受賞と並んで、愛犬の存在までニュースになるほどです。

これは大谷選手のマーケティングにも影響を与えており、「野球」「記録」「スター選手」といった文脈にデコピンが加わることで、犬好き、家族、ペット、かわいいコンテンツといった、野球とは異なる入口が生まれています。

3. トレンドウォッチャーのひとこと

大蔵 大輔

今回の投稿で面白いのは、球団フォトグラファーが「ナショナル・ドッグ・デー」という野球とは直接関係のない記念日に、あえて大谷選手とデコピンの写真を投稿していることです。

デコピンという愛犬の存在によって、どちらかというとミステリアスだった大谷翔平選手を、野球とは別の角度からフィーチャーできるようになったことは、MLBやドジャースにとっては歓迎すべきことでしょう。

ちなみに、MLBで人気の犬は「デコピン」だけというわけではありません。オリオールズのジャクソン・ホリデー選手の愛犬「ココナッツ」や、アーロン・ジャッジ選手の愛犬「ガス」「ペニー」なども、球団やファンから高い注目を集めています。

参考資料

大蔵 大輔