日差しが照りつける真夏。我が家の庭には、暑さで花が少なくなる時期にも、涼しげに咲く花々があります。筆者がそれらを庭に植えてから、気づけばもう10年以上。

植えっぱなしでほとんど手をかけなくても、毎年変わらず夏になると美しい姿を見せてくれます。今回は「本当に植えてよかった」と実感している、暑さに強いローメンテな多年草を5種ご紹介します。

記事最後には、ローメンテとはいえ、これらの植物を育てる上で最低限必要なお手入れについてもお伝えしますので、さっそく見ていきましょう。

※この記事では、兵庫県で筆者が実際に育てている植物をご紹介します。開花時期や育てやすさは、お住まいの地域や育てている環境、品種等によって異なりますので、ご注意ください。

ココがポイント
  • 植えてよかった!ローメンテで毎年夏に花咲く「暑さに強い多年草」5選
  • 多年草を植えっぱなしで長く楽しむ《最低限のお手入れと育て方》4つのポイント
  • 【筆者コメントあり】夏に強いローメンテな植物で、お手入れに追われない庭へ
【多年草ってどんな植物?】こちらのガーデニング記事で詳しく解説しています
植えっぱなしOK「多年草・宿根草」&長く花咲く「一年草」|違いを知って一年中華やかな庭づくり

1. 植えてよかった!ローメンテで毎年夏に花咲く「暑さに強い多年草」5選

1.1 ビビッドな花色がキュートな「ガイラルディア」

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ビビッドな花色がキュートな「ガイラルディア」

筆者撮影

赤・オレンジ・黄などのビビッドな花色で、夏の庭に明るさを添えるガイラルディア。耐暑性が強く、真夏の西日が当たるような場所でも休まず咲き続けます。

花期が初夏~晩秋までと長く、切り戻せばすぐにまた満開になってくれるところが、「植えてよかった」と思う点です。

※参考価格:200円~500円前後(3号ポット苗)

1.2 青紫と黒のコントラストが大人っぽい「サルビア・ガラニチカ」

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青紫と黒のコントラストが大人っぽい「サルビア・ガラニチカ」

筆者撮影

サルビア・ガラニチカは濃いブルーの花と黒紫のガクとのコントラストが鮮やか。植えて10年以上ともなるとみごとな大株にまで成長し、夏花壇の主役として存在感を発揮しています。

シャープな花穂を勢いよく伸ばし、涼しげなブルーが夏の庭に清涼感を与えてくれるお気に入りの植物です。

※参考価格:300円~500円前後(3号ポット苗)

1.3 シックな銅葉が美しい「ユーパトリウム・チョコレート」

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シックな銅葉が美しい「ユーパトリウム・チョコレート」

筆者撮影

チョコレートのようなシックな銅葉が美しく、ふわふわとした白い小花を咲かせるユーパトリウム・チョコレート。病害虫の被害も少なく、強健で育てやすい植物です。

緑の葉が茂る我が家の夏の庭で、ダークカラーの葉がひときわ目を引くアクセントになってくれます。

※参考価格:400円~800円前後(3号ポット苗)

1.4 清涼感のあるハーブの香りが魅力の「カラミンサ・ネペタ」

カラミンサ・ネペタ4/9

清涼感のあるハーブの香りが魅力の「カラミンサ・ネペタ」

筆者撮影

カラミンサ・ネペタは清涼感のあるハーブの香りが魅力。初夏から秋が深まる頃まで、繊細な薄紫や白の小花を株全体に咲かせます。

主張しすぎない花姿なので周りの植物ともうまく調和し、足元の空間を埋めてくれる我が家の名脇役です。

※参考価格:300円~500円前後(3号ポット苗)

1.5 晩秋まで長く咲き、ユニークな花姿で花後も楽しめる「エキナセア」

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ユニークな花姿で、花後も楽しめる「エキナセア」

筆者撮影

中央がふっくらと盛り上がった花姿が個性的なエキナセア。夏~晩秋まで長い期間庭を華やかに彩り、花持ちがよいため切り花にも最適です。

花が終わった後のネギ坊主のような姿も味わい深く、筆者は冬までそのまま残してドライフラワーのような風情を楽しんでいます。

※参考価格:300円~700円前後(3号ポット苗)