73歳のイケオジとしての日常を発信している「@grazalfa」さん。その方が投稿した「ショートパンツコーデ」が、Instagramで注目を集めています。
執筆時点での再生回数は8257回に達し、話題となっています。
そこで今回LIMO編集部では、「@grazalfa」さんにご了承をいただいたうえで、コーデの見どころをお届けします!
あわせて記事内では、「65歳以上世帯の家計と貯蓄からたどる、おしゃれのゆとり感」というテーマについても取り上げます。
※投稿画像については【写真】リンクをご確認ください。
※本記事でご紹介する投稿は、投稿者様より掲載の許可をいただいております。
- ダークカラー×鮮やかなピンクで、派手すぎず地味に見えない絶妙な色使い
- シンプルなアイテムをさらりと着こなす、73歳の大人カジュアルスタイル
- 65歳以上世帯の家計と貯蓄からたどる、おしゃれのゆとり感
1. ショートパンツを品よくまとめた「イケオジコーデ」
ポロシャツにショートパンツを合わせたカジュアルスタイル。
藍染めのトップスに、鮮やかなピンクがよく映えています。
ボトムスは膝が見える丈で、すっきりとした印象です。
足元は白の紐靴をチョイス。
きちんと感のある雰囲気で、ラフすぎないのがポイントです。
シンプルなアイテムでも、しっかりおしゃれにまとめていますね。
@grazalfaさん、ご協力ありがとうございました!
2. ファッション記事のライター・編集者よりコメント
アイテム自体は、ポロシャツとショートパンツという真似しやすい組み合わせです。そこに鮮やかなピンクを取り入れるだけで、定番アイテムのコーデも新鮮に見えます。色の選び方ひとつで雰囲気が変わるのは面白いですね。
さらに、白の紐靴を合わせているのも今回の着こなしのポイント。サンダルだとラフになりがちですが、紐靴ならきちんと感も残せます。ショートパンツを大人っぽく着たい人にも参考になりそうですね。
「明るい色はちょっと勇気がいる」「いつも無難な色ばかり」という人は、今回の@grazalfaさんのように、デザインはシンプルなまま、鮮やかな色をひとつ取り入れてみてはいかがでしょうか。
明るい色をそのまま単体で使うよりも、暗い色との組み合わせの方が、実は挑戦しやすいことがあります。
派手な色に抵抗がある方は、まず黒や紺、藍のような暗めのベースカラーを選んでから、差し色として鮮やかな一点を加えてみると、派手になりすぎず自然に取り入れやすくなるかもしれません。
ベース色を先に決めておくと、差し色選びに迷いにくくなります。
ベースの色選びが、差し色を活かす土台になるのだと感じます。
3. 65歳以上世帯の家計と貯蓄からたどる、おしゃれのゆとり感
どんな年代になってもおしゃれを楽しみ続けるためには、日々の家計に無理のないゆとりを確保しておくことが前提になります。
その一つの目安となるのが、老後に備えた貯蓄額や年金からの収入です。
65歳以上・無職の夫婦世帯における「平均貯蓄額は2494万円」というデータがありますが、これはあくまで無職世帯だけに限定した数字にすぎません。
有職世帯も含めて65歳以上世帯全体を見渡すと、また異なる実態が浮かび上がってきます。
有職世帯を含めた65歳以上の二人以上世帯では、平均貯蓄額は2564万円です。しかし、より実態に近いとされる中央値(貯蓄ゼロ世帯を除く)は1777万円となり、平均値と約790万円もの開きがあります。貯蓄額の分布を見ると、2500万円以上の貯蓄を持つ世帯が全体の36.3%を占める一方で、300万円未満の世帯も14.9%存在します。このことから、一部の貯蓄額が非常に多い世帯が全体の平均値を押し上げている構造が分かります。
一方で「中央値は1777万円」にとどまるとされ、平均値のようなゆとりを感じにくい世帯が一定数存在するのが実情のようです。
年金についても、厚生年金は「平均15万289円」、国民年金は「5万9310円」となっており、夫婦世帯では毎月「4万2000円の赤字」を計上しているというデータもあります。
これからも背伸びしないおしゃれを楽しみ続けるためにも、一度ご自身の家計と数字を照らし合わせてみるのも良いかもしれません。
参考資料
Mayumi Suto


