4. 現代とは違う?1990年代の連絡手段

投稿主さんが旦那さんからメモをもらった28年前は、1998年。

それにちなんで、今回は1990年代の連絡手段についても深掘りしていきます。

1990年代前半に普及していたのは、ポケットベル。

外出中の相手に連絡を取る手段が限られていた当時、ポケットベルによって外出先の人にも呼び出しをかけられるようになりました。

1995年にはコードレス電話機を発展させたPHSがサービスを開始。

若者の間で人気になりましたが、携帯電話の台頭でポケットベルと共に利用者が減少していきました。

その後ガラケーが普及し、現代のスマートフォンへと移行することになります。

5. 著者からの一言コメント

渋澤 コン
今では珍しいメモ書きのメッセージ、とても素敵ですね!

メモを残していたからこそ、付き合う前の雰囲気を思い出すことができたのではないでしょうか。

この数十年間で連絡手段がとても便利になりましたが、一度立ち止まり、アナログな伝え方を取り入れてみるのも良いのかもしれません。

6. 結婚のきっかけはマッチングアプリが最多!結婚式費用の平均はいくらくらい?

出会い方が多様化するなか、明治安田生命の調査では、マッチングアプリをきっかけとした結婚が3年連続で1位の30.4%を占めています。

こうした背景のもと、リクルートの調査によると、挙式と披露宴を両方実施した場合の総額平均は298万6000円となりました。

最多価格帯は300万~350万円で18.6%となり、中・高単価帯の需要もうかがえます。

またご祝儀総額の平均は187万1000円で、自己負担額の平均は158万9000円でした。

自己負担額の最多帯は100万~150万円の20.7%ですが、負担額が0円以下のカップルも11.4%存在し、プランや工夫で変動しています。

7. 監修者からの一言コメント

結婚式の総額平均298万6000円という数字には、「挙式と披露宴を両方実施した場合」という条件が付いています。どちらも行わなかった人はこの平均に入っていないので、結婚にかかるお金の全体像とは別のものとして読む必要がありそうです。

自己負担の平均は158万9000円ですが、最多帯は100万〜150万円で20.7%、0円以下も11.4%とのことです。平均という一点だけを見て身構えるよりも、この幅のほうを知っておくほうが役に立つのだと思います。

28年前は1998年です。私はまだ小学生で、ポケベルもPHSも名前は知っていますが、実際に使ってやり取りをした世代ではありません。

レシートの裏に書かれたメモには、一円もかかっていません。それが28年残っているというのは、金額の話とは別のところに何かがあるということなのだと思います。

中沢 新

今回はThreadsで話題になっている「付き合う前の夫から渡された“28年前のメモ”」をご紹介しました。

参考資料

渋澤 コン