60歳以上のおしゃれなファッションを発信している「@ruthiebeeeeee」さん。その方が投稿した「10年以上前のシャツを今っぽく着こなした大人カジュアル」の写真が、Instagramで注目を集めています。
投稿には執筆時点で約80件の「いいね」が寄せられ、話題となっています。
そこで今回LIMO編集部では、「@ruthiebeeeeee」さんにご了承をいただいたうえで、コーデの見どころをお届けします!
あわせて記事内では、「65歳以上世帯の家計と貯蓄をたどる、おしゃれのゆとり探し」というテーマについても取り上げます。
※投稿画像については【写真】リンクをご確認ください。
※本記事でご紹介する投稿は、投稿者様より掲載の許可をいただいております。
- 10年以上前のシャツを今っぽく着こなす、海外マダムのシックな大人カジュアル
- シックな装いをグッと引き締める、黒のサングラスとアクセサリーの小物使い
- 65歳以上世帯の家計と貯蓄をたどる、おしゃれのゆとり探し
1. グレー×ブラックでシックな大人カジュアルを披露
グレーのショート丈シャツとブラックのゆったりとしたパンツを合わせたコーデを披露した@ruthiebeeeeeeさん。
グレーのシャツは、なんと10年以上前に購入したもの。長年愛用しているアイテムとは思えないほど今っぽく、ボリューム感のあるパンツと合わせることで、メリハリのあるシルエットに仕上げています。
落ち着いた色合いでまとめながらも、こなれ感たっぷりのスタイリッシュな大人カジュアルが素敵ですね。
コーデのアクセントは、存在感のある黒のサングラスと重ねづけしたネックレス。
シックな装いに小物を効かせることで、さらにクールで洗練された印象に!
足元には黒のサンダルを合わせ、こなれ感のあるスタイリッシュな大人カジュアルに仕上げました。
@ruthiebeeeeeeさん、ご協力ありがとうございました!
2. ファッション記事編集者・ライターより一言
私自身もクローゼットを見返すと、「昔買ったから」「最近着ていないから」という理由だけで出番が少なくなっている服がいくつもあります。けれど今回のコーデを見ていると、すぐに手放したり買い替えたりするのではなく、まずは今持っている服の新しい着こなし方を考えてみるのも楽しそうです。
例えば、いつものシャツにサングラスやアクセサリーをプラスしたり、ボトムスのシルエットを変えたりするだけでも印象は大きく変わります。「何年前に買った服か」にとらわれず、今の自分らしく着こなす方法をぜひ皆さんも考えてみてくださいね。
長く大切にしてきたアイテムには、流行に左右されない普遍的な良さが宿っていることがあります。
クローゼットの奥に眠っている古いアイテムがある方は、捨てる前に一度、今の気分で袖を通してみると、意外な発見があるかもしれません。
今の自分のシルエットや好みの色と組み合わせてみると、新しい魅力に気づくこともあります。
時間を重ねたものだからこそ生まれる魅力もあるのだと、今回の投稿から感じます。
3. 65歳以上世帯の家計と貯蓄をたどる、おしゃれのゆとり探し
いくつになってもおしゃれを楽しんでいくには、日頃の家計に無理のないゆとりを保っておくことが前提になります。
その一つの目安になるのが、老後に向けた貯蓄額や年金からの収入です。
65歳以上・無職の夫婦世帯における「平均貯蓄額は2494万円」というデータがありますが、これはあくまで無職世帯に限った数字にすぎません。
働いている世帯も加えて65歳以上世帯全体で見てみると、また違った実態が見えてきます。
有職世帯を含めた65歳以上の二人以上世帯では、平均貯蓄額は2564万円です。しかし、より実態に近いとされる中央値(貯蓄ゼロ世帯を除く)は1777万円となり、平均値と約790万円もの開きがあります。貯蓄額の分布を見ると、2500万円以上の貯蓄を持つ世帯が全体の36.3%を占める一方で、300万円未満の世帯も14.9%存在します。このことから、一部の貯蓄額が非常に多い世帯が全体の平均値を押し上げている構造が分かります。
もっとも「中央値は1777万円」という水準にとどまっており、平均値ほどの経済的なゆとりを持てていない世帯も一定数あるのが実情のようです。
年金についても、厚生年金は「平均15万289円」、国民年金は「5万9310円」で、夫婦世帯では毎月「4万2000円の赤字」が生じているというデータも見られます。
これから先も背伸びしないおしゃれを楽しんでいくためにも、一度自分の家計と照らし合わせて確認しておくのも良さそうです。
参考資料
ひぐち えみ


