「会話」は良好な関係を気づくためにも大事なものです。夫婦でもとても大切なものですが、いつのまにか会話が少なくなってしまった、ということはありませんか?

夫婦間の会話が減ってしまう原因はさまざまですが、会話の機会が減少してしまうと夫婦の仲や子どもに影響が及んでしまうことも考えられます。そこで今回は、夫婦間での会話についてまとめました。

どうして会話が少なくなってしまうのか?

共働き夫婦の増加

近年、共働き夫婦が増加傾向にあり、顔をあわせる時間が減ってしまい、会話の機会が少なくなってしまったということがあります。

また、会話をする時間を少しだけ作れたとしても、将来のことや子どものことなどをじっくり考えて話し合いたいのに時間が足りず、不満が溜まっているということも。

子どもが生まれて家庭環境が変化する

家庭環境の変化が与える影響は、とても大きなものです。結婚当初は会話があったものの、子どもが生まれて生活リズムなどが変わったとき、いつの間にか夫婦間で話すことが少なくなってしまったという場合もあります。

また、子どもがいると会話の内容も変化し、そのことに対してお母さんとお父さんでずれが生じてしまうことも。

家事や仕事で疲れている

毎日掃除や洗濯、育児に仕事とさまざまなことをしていると、疲れが溜まってしまいますよね。夜になって会話の時間が取れそうでも、疲れていてすぐ寝てしまうことも。

また、共働きの場合は夜しかゆっくり時間が取れない場合もありますが、他の用事を済ませる時間になっており、まともに会話ができていないということも考えられます。

夫婦間の会話が少なくなってしまったときの影響とは?