不安になったり関係がこじれる

夫婦間で会話が少なくなってしまうと、一方が不安を溜めてしまったり関心が薄れてしまったりすることがあります。

会話というのは、相手の考えや自分たちの未来を決めるうえで、とても大切なもの。会話をおろそかにしてしまうと、気づかないうちにじわじわと関係に亀裂が入っていってしまうこともありますよ。

夫婦間での会話が少ない場合の子どもへの影響とは?

不安を感じてしまう

夫婦間の会話が少なくなってしまうと、夫婦の仲にだけではなく子どもにまで影響がでてしまう場合が考えられます。子どもが小さくともお母さんとお父さんの会話が全くないと、不安や寂しさを感じてしまうことも。

また、親の影響は大きく、そういった夫婦を見て育つと結婚にあまりいい感情を持てなくなってしまう可能性もあります。

会話はあるもののすれ違ってしまう、なぜ?

会話はあるのになんだか寂しいエピソード

・会話をする時間はあり、その点は満足しているものの、子どもや仕事、将来など重要なことを話そうとすると「疲れているからそういう話は今度にしよう」と避けられてしまいます。あまり深く考えていないのかな?と思ってしまいます。大切なことだから真面目に話したいのに、きちんと考えてくれていないのではないかと不安になります。

・働いているため夜しかやりたいことができないことはわかっているけれど、「スマートフォン(スマホ)を操作しながら」や「本を読みながら」など、「〇〇ながら」という行為が気になります。相槌は打ってくれているけれど、本当に話を聞いて理解してくれているのか、疑問です。