海外のSNSでは、犬や猫といった動物を保護し、懸命に救おうとする「動物レスキュー」の様子を紹介した投稿がInstagramで注目を集めています。

今回、LIMO編集部がピックアップするのは、アメリカ・テキサス州で動物保護をしているThisIsHoustonさんのInstagramアカウント「@this_is_houston」の投稿。

巨大な腫瘍を抱えて路上をさまよっていた犬が救助され、手術を経て回復していく様子を動画で紹介してくださっています。

執筆時点で約1900件のいいね!がつくなど話題となった本投稿の中でも、特に胸を打たれるシーンやSNSでの反響をまとめてご紹介します。

また記事中では、犬・猫のおやつ代についても解説していきます。

※投稿の画像は【写真】をご参照ください。

1. サクッと読めるダイジェスト

路上をさまよっていた犬「ジミー」は、ひと目で分かるほど巨大な腫瘍を抱えていました。動物保護団体だけでなく、それを知ったヒューストンの警察官たちも捜索に協力し、無事に保護。5.3ポンド(約2.4キロ)にも及ぶ腫瘍の摘出手術を経て回復すると、救助に手を貸した警察官たちが再びお見舞いに訪れ、嬉しそうに歩み寄る姿を見せました。コメント欄には「本当に嬉しい!」といった声が多数寄せられています。また記事の後半では、犬・猫のおやつ代についても分かりやすく解説しました。

 

ココがポイント
  •  路上で見つかった2.4キロもの巨大な腫瘍、警察官も加わったジミーの救出劇
  • アクシデントを乗り越えた摘出手術と、救助に協力した警察官との再会
  • お迎えを考える前に。犬・猫のおやつ代は月平均いくら?

 

2. 地域の「命のSOS」に応えるコミュニティ連携とSNSの役割

今回ジミーを救出した「ThisIsHouston」は、過酷な状況にある動物たちの救済に取り組む非営利の保護団体です。彼らの活動の特徴は、行政や地元の警察官(コミュニティポリス)と強力な連携体制を築いている点にあります。

具体的には、巡回中の警察官からの情報提供や現場での捜索協力により、広いエリアに及ぶ捜索でも迅速な保護が可能となります。地域社会全体で動物を守るネットワークが形成されています。

また、保護の瞬間から治療・手術経過、そして回復後の様子までをSNSで透明性高く発信。地域住民や世界中のファンが活動をリアルタイムで見守り、寄付や物資提供(おやつやおもちゃ等)を通じて直接支援に参加できるコミュニティが形成されています。

3. 路上で保護された犬「ジミー」

1/6

出所:@<u><a href="https://www.instagram.com/this_is_houston/p/DadtXbsv67C/?hl=ja" target="_blank">this_is_houston</a></u>

出所:@this_is_houston

海外のSNSで話題になっているのは、巨大な腫瘍を抱えた犬を救出し、手術を経て回復していく様子です。救われたオス犬の名前は「Jimmy(ジミー)」。

路上をさまよっていたジミーは、ひと目で分かるほど巨大な腫瘍を抱えていました。

動物保護団体が救助に乗り出しましたが、そのことを知ったヒューストンの警察官たちもジミーの捜索に手を貸してくれたのです。

保護されたジミーは、さまざまな検査を受けることになりました。

4. 【腫瘍を抱えたジミー】大手術に挑む

2/6

出所:@<u><a href="https://www.instagram.com/this_is_houston/p/Da1lWNMOFSa/?hl=ja" target="_blank">this_is_houston</a></u>

出所:@this_is_houston

獣医師の診察を受けたジミーは、腫瘍の摘出手術を受けることに。

手術中に輸血を受けるというアクシデントもありましたが、ジミーは無事手術を乗り越えることができました。

摘出した腫瘍の大きさは5.3ポンド(約2.4キロ)にも及んだそうです。

2キロ以上の塊をぶら下げて、路上をさまよっていたジミー。

つらい生活を送っていたことを思うと、心が痛みます。

3/6

出所:@<u><a href="https://www.instagram.com/this_is_houston/p/Da4RhFFujWP/?hl=ja" target="_blank">this_is_houston</a></u>

出所:@this_is_houston

手術直後は酸素吸入器などの管で繋がれていたジミーでしたが、次第に自分で呼吸ができるようになり、体温や血圧などのバイタルも正常値に戻りました。

栄養のある食事も摂れるようになり、表情も安心しているように見えます。

5. 元気を取り戻したジミーに感動の声

4/6

出所:@<u><a href="https://www.instagram.com/this_is_houston/p/Da8K2_Gju_0/?hl=ja&img_index=1" target="_blank">this_is_houston</a></u>

出所:@this_is_houston

その後、順調に回復を続けるジミーのもとに、救助に手を貸した警察官たちがお見舞いにやってきました。

たくさんのおやつやおもちゃをプレゼントされたジミーは、警察官たちに歩み寄ります。

巨大な腫瘍をぶらさげて歩いていた頃が信じられないほど、ジミーは幸せな日々を送っているようです。

コメント欄を見ると

  • 「彼を助けてくれてありがとう」
  • 「本当に嬉しい!」

などのコメントが集まっていました。

文字通り大きな重荷を下ろしたジミーが、これからも幸せに暮らせますように!

――以上、海外のSNSで話題のワンちゃんでした。

6. 著者からの一言コメント

2キロ以上の腫瘍を抱えて路上をさまよっていたジミーが、警察官たちに歩み寄る姿を見せてくれることに胸が熱くなります。文字通り「重荷」を下ろした彼に、穏やかな毎日が続きますように。(ライター 森川 ちづる)

7. 命を繋ぐ感動のドラマから見つめる「日々の飼育コスト」

多くの人々の優しさと高度な医療によって命を救われ、警察官たちからおやつやおもちゃを贈られて嬉しそうにするジミーの姿は、私たちに深い感動を与えてくれます。

動物を迎えて豊かな時間をともに過ごすためには、こうした温かい愛情だけでなく、日々の暮らしにかかる現実的なコストや、命の現場を最前線で支える医療従事者の存在にも目を向けることが重要です。ここからは、家庭での意外な支出となる「おやつ代」の実態について詳しく見ていきましょう。

8. お迎えを考える前に。犬・猫のおやつ代は月平均いくら?

命を救われた動物たちの様子を見て、いつか自分も犬や猫を迎えたいと感じる方もいるはずです。日々の飼育費の中で意外と見落としがちなのが「おやつ代」です。

猫のおやつ代は「月平均1957円」、犬は「1972円」とほぼ同額ですが、1頭飼育か複数頭飼育かによっても差が生まれます。

私はアナリストとして企業のコスト構造を分解して見てきましたが、家計の費用にも同じ「構造の目」が使えます。ペットフード協会の令和7年(2025年)調査では、おやつ代の月平均は犬が1972円、猫が1957円とほぼ同額。年間にすると、およそ2万3500円ほどになります。

(中略)

ですから、多頭飼育を考えるときは、総額だけでなく「1頭あたりいくらか」で見ておくと、負担の実感がつかみやすくなります。あわせて、環境省のガイドラインが示すとおり、おやつも開封後の保存期限(ドライフードで約1カ月など)を守れば、傷ませて捨てる無駄を減らせます。数字の構造を知っておくことが、じつはいちばん手堅い節約につながるのではないでしょうか。

犬猫のおやつ代は月1972円・1957円でほぼ同額。犬の多頭飼育では2000円台に、正しい保存期限も解説
犬猫のおやつ代は月1972円・1957円でほぼ同額。犬の多頭飼育では2000円台に、正しい保存期限も解説

年間ではおやつ代だけで2万3500円~2万3700円程度になるというデータもあります。日々の暮らしにかかる費用を具体的にイメージするためにも、一度知っておいてもよいかもしれませんね。

9. 今読まれている【森川 ちづるのおすすめ記事】2選

9.1 大量の毛玉に覆われた母犬→路上で保護された後のすっきり見違えた姿に感動「素晴らしい」の声

            大量の毛玉に覆われた母犬→路上で保護された後のすっきり見違えた姿に感動「素晴らしい」の声    

SNS上ではペットに関する投稿が時に注目を集めます。今回は「@greekanimalrescue」さんがInstagramに投稿した「大量の毛玉に覆われた母犬が見違えた姿になるまでの様子」をご紹介しま

9.2 過酷な「路上生活を送る犬」をレスキュー 家族の一員として「幸せに過ごす姿」に胸を打たれる

            過酷な「路上生活を送る犬」をレスキュー 家族の一員として「幸せに過ごす姿」に胸を打たれる    

SNS上ではペットに関する投稿が時に注目を集めます。今回は「@loveleorescue」さんがInstagramに投稿した「路上で暮らしていた犬が幸せをつかむ様子」をご紹介します。

参考資料

森川 ちづる