熱風を利用して食材を加熱することで、油を使わず揚げ物や焼き料理などを手軽に調理できる「ノンフライヤー」。
近年はさまざまな製品が登場し、容量や調理モードだけでなく、調理中の見やすさや後片付けのしやすさなど、日常的な使い勝手まで工夫した製品も増えています。
そんなノンフライヤーのなかで、注目を集めているのがEPEIOS JAPANが販売している「ガラスボウルエアフライヤー EPAO248」です。
一般的なノンフライヤーでは、食材を入れたバスケットを本体にセットするタイプが多いのに対し、EPAO248は耐熱ガラス製のボウルを採用。容器は透明なので、調理中の食材を外から確認できるのが特徴です。
さらに、容量の異なる4Lと1.5Lの2つのボウルを使い分けられ、それぞれに専用フタも用意。調理だけでなく、下ごしらえや保存まで考えられた構造になっています。
今回は実際にEPAO248で「唐揚げ」「冷凍春巻き」「焼き魚」を調理し、調理中の見やすさやボウルの使い勝手、洗いやすさなどをレビューしました。
1. EPEIOS「ガラスボウルエアフライヤー EPAO248」の基本情報とスペック
EPAO248は、「ベイク」「温め直し」「高温調理」「ノンフライ」の4種類の調理モードを搭載しています。温度は60~200℃まで10℃刻み、調理時間は1~60分まで1分刻みで設定できます。
主な仕様は以下の通りです。
- モード:ベイク/温め直し/高温調理/ノンフライ
- ボウル容量:約4L/約1.5L
- 温度設定:60~200℃
- 調理時間:1~60分
- 消費電力:1400W
- サイズ:約294×272×250mm(大ボウル使用時)
- 重量:約4.6kg(大ボウル使用時)
- 電源コード長:約0.9m
まず目を引くのが、本体と透明なガラスボウルを組み合わせたデザインです。
ステンレス製の調理ユニットにガラスボウルを組み合わせているため、一般的なバスケット型のノンフライヤーとは見た目も構造も異なります。
「おしゃれ」というのが第一印象ですが、実際に使ってみると、ガラスボウルはデザインのためだけに採用されたものではないことが分かりました。
具体的には、調理中の食材を360度から確認できるので、焼き色の変化などを見ながら加熱できるメリットが大きいです。
ノンフライヤーは、食材の種類や量によって仕上がりが変わるため、設定した時間がいつでも最適とは限りません。EPAO248なら、途中でボウルを開けなくても状態を確認でき、「もう少し加熱する」「ここで止める」と判断できます。
2. ノンフライヤーモードで「唐揚げ」を調理
ここからは実際に調理した上で分かったことや気になったことを紹介します。
まず試したのは、ノンフライヤーの定番メニュー「唐揚げ」です。今回は鶏もも肉を使い、200℃のノンフライヤーモードで15分加熱しました。
油なしでも調理できますが、よりジューシーに仕上げるため、少しだけスプレーで吹きかけました。このあたりは好みでよいと思います。
ガラスボウルなので、唐揚げに焦げ目が付いていく過程もしっかり目視できます。筆者はバスケット型のノンフライヤーを日頃から使用しているので、この感覚は新鮮でした。
唐揚げはよく作っていることもあり、温度・調理時間は問題なく、最初の設定のままアラームが鳴るまで調理しました。途中で唐揚げを裏返すことはありませんでしたが、焼きムラはなく、全体的にこんがりとした色目になりました。
食べてみると、衣はかりっとしており、肉は中までしっかり熱が通っています。色も均一でした。
今回は設定通りで問題ありませんでしたが、肉の種類や量が変われば、調理時間を調整する必要もあります。そのときに焼き色を確認できるのは、使っていて分かりやすいところです。




