なんで面倒なのか?その対策はどうしたらいいのか?を知っておくとよいでしょう。

面倒な人の対処法:1 近づかない

「面倒な人」があなたに対してキレたりネガティブなリアクションをするということは、あなたを優位に感じ、「面倒な人」自身が自分の立場を危ういと感じている証拠です。自分の立場が上になるか下になるか?の瀬戸際だから、面倒なアクションを繰り出してくるのです。自分に自信がないから、自分を過大評価して大きく見せないとやっていられないのです。

なので、物理的に近づかないのが実は一番ストレスがありません。なるべく袖すり合わないのが自分のためなのです。「君子危うきに近寄らず」です。

面倒な人の対処法2:スルーする

会社の同僚や身内に「面倒な人」がいると、近づきたくなくても関わらなくてはならない場面が出てきます。もちろん相手は、色々ジャブを出してきますが、かわす=スルーするのが一番です。

その面倒な人が夫で子供がいる家庭の場合、あくまでも子供を育てるための共同事業者のパートナーだとドライに割り切りましょう。

面倒な人の対処法:3 「自分の常識」は「他人の非常識」と認識する

旦那も会社の人も姑も、当たり前ですが自分とは違う考えの持ち主の一個人です。関係が近ければ近いほど「私のこと、わかってくれるはず!」と思いがちですが、そうとは限りません。むしろ考えが違う、わかってくれてないことが圧倒的に多いのです。

相手を自分の都合のいいように変えることは、できません。変えようと思って相手にいうのは逆効果なことが多いです。「同じように考えたり感じたりしてくれるだろう」と期待するので裏切られた時にカチンとくるのです。相手を変えようと努力をしても、無駄に終わることが圧倒的に多いです。

夫婦はそもそも他人です。自分とは違う一個人として接すると、衝突が少なくなります。 今流行りの「多様性」ですね。

「面倒な人」は、本当のことを言われると怒るので「ここぞ」というとき以外は言わない