海外のSNSでは、犬や猫といった動物を保護し、懸命に救おうとする「動物レスキュー」の様子を紹介した投稿がInstagramで注目を集めています。

今回、LIMO編集部がピックアップするのは、海外で動物保護をしているThe Tree of Life for AnimalsさんのInstagramアカウント「@tolfaindia」の投稿。

足にケガを負った保護犬が手術により3本足になり、再び走り回れるほど回復した姿を動画で紹介してくださっています。

執筆時点で3200回再生、約250件のいいね!がつくなど話題となった本投稿の中でも、特に胸を打たれるシーンやSNSでの反響をまとめてご紹介します。

また記事中では、獣医師・動物看護の年収についても解説していきます。

※投稿の画像は【写真】をご参照ください。

1. サクッと読めるダイジェスト

劣悪な環境で生きてきた保護犬の大半が、ケガや病気のリスクを背負っています。今回は、足にケガを負った犬が、切断手術で3本足になる投稿にクローズアップしました。

インドの保護施設にやってきた小さな犬は、足にひどいケガを負っています。医師たちは痛みをなくすために、左前足を切断する決断をしました。3本足になった犬は、スタッフの愛情を受けて、想像を超えた回復を果たします。そんな現在の犬の姿にもご注目ください。

ココがポイント
  •  前左足にひどいケガを負った保護犬が切断手術を受ける
  • スタッフの愛情をたっぷり受けて、再び元気に走り回れるほど回復
  • 「命を救う現場」を支える専門職の経済的リアル。獣医師・動物看護の年収はいくら?

2. 【左前足にケガを負った犬】「モーグリ」がやってきた

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出所:<u><a href="https://www.instagram.com/p/DZ6q9tfPOpM/" target="_blank">@tolfaindia</a></u>

出所:@tolfaindia

海外のSNSで話題になっているのは、インドの保護施設にやってきた野良犬が前足を切断し、リハビリを経て再び走り出す様子です。救われたオス犬の名前は「Mowgli(モーグリ)」。

小さな体のモーグリは痩せ細っており、左前足にケガを負っていました。

スタッフに対して怯えた様子を見せるモーグリは、ケガの痛みもあることから、思うように動けないしぐさを見せます。

3. 痛みから逃れるために、左前足を切断

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出所:<u><a href="https://www.instagram.com/p/DZ6q9tfPOpM/" target="_blank">@tolfaindia</a></u>

出所:@tolfaindia

ケガの痛みを抱えるモーグリのために、2人のドクターは「左前足を切断する」という大きな決断を下しました。

手術を経て、1本の足を失ったモーグリの姿を見ると…なんと残りの足で立ち上がることに成功!

3本足になった自分の体を、モーグリはしっかりと受け止めたようです。

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出所:<u><a href="https://www.instagram.com/p/DZ6q9tfPOpM/" target="_blank">@tolfaindia</a></u>

出所:@tolfaindia

手術後はヨチヨチ歩きだったモーグリですが、今では走り回れるようになりました。

3本足とは思えないほどの俊足ぶりです!

「Radar(レーダー)」という親友の存在もできたモーグリの日々は、とても充実しているようです。

4. スタッフに愛情をふりまく存在に!

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出所:<u><a href="https://www.instagram.com/p/DZ6q9tfPOpM/" target="_blank">@tolfaindia</a></u>

出所:@tolfaindia

モーグリに里親はなかなか現れません。

しかし、スタッフから愛される存在となり、モーグリの周りにはいつも笑顔があります。

コメント欄を見ると

  • 「とっても可愛い!」
  • 「モーグリの魂は輝いていて美しい!」

など、困難を乗り越えたモーグリに称賛の声が寄せられていました。

モーグリの穏やかな日々が今後も続きますように!

――以上、海外のSNSで話題のワンちゃんでした。

5. 著者からの一言コメント

「足を切断する」と決まったときは胸がギュッと苦しくなったのですが、3本足で走り出したモーグリを見て心から安堵しました。

「前へ進もう!」とするけな気なモーグリの姿から、大きな勇気をもらった気がします。(ライター 樋口郁美)

6. 「命を救う現場」を支える専門職の経済的リアル。獣医師・動物看護の年収はいくら?

厚生労働省「令和7年 賃金構造基本統計調査」を元にした就業者統計データによると、全国の獣医師の平均年収は680万5000円(平均年齢38.7歳)、動物看護従事者の平均年収は351万9000円(平均年齢38歳)です。

ハードな業務に対して動物看護師の過半数が給料に不満を抱く実情もありますが、2022年の愛玩動物看護師国家資格化などを背景に、今後の待遇改善や推移が注目されています。

同じ38歳前後という年代でありながら、獣医師と動物看護師の年収には大きな開きがあります。

ここで注目したいのは、同じ年代でありながら両者の差がおよそ1.9倍にのぼる点です。専門性と資格の違いが、そのまま年収差として表れていると読めます。実際、日本動物看護職協会の調査では、給与に『不満』『非常に不満』と答えた方が合わせて54.5%と過半に達しています。ただ、2022年に『愛玩動物看護師』が国家資格化されたことは、担い手の専門性に裏づけを与え、参入のハードルを設ける動きでもあります。こうした資格化は、一般に中期的な待遇の下支え要因になりうると私は考えています。

 

獣医師・動物看護師の平均年収はいくら?国家資格化で注目の「給与とリアルな待遇」
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参考資料

樋口 郁美