「コメダ珈琲」のコメダHD、既存店売上高はプラス成長を回復(2019年8月)

注目小売店月次実績シリーズ

シリーズでお伝えしている「注目小売店月次実績」。今回はコーヒーチェーン店「コメダ珈琲」を運営するコメダHD(3543)の、2019年8月の月次動向及び過去実績、また過去1年の株価動向について振り返ってみましょう。

直近の月次実績

2019年9月10日に更新されたコメダHDの2019年8月既存店売上高は、対前年同月比で102.6%とプラス成長になりました。なお、同社の客数・客単価の内訳は開示されていません。

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また全店売上高も106.6%とプラス成長になっています。

今期の既存店売上高の振り返り

では、同社のこれまでの既存店売上高はどう推移してきたのでしょうか(同社は2月決算)。

既存店売上高は今期プラス成長を継続していたものの、7月に初めてマイナス成長へ転落。しかし8月はプラス成長を回復し、マイナス成長は1ヶ月にとどまりました。

全店売上高はプラス成長が継続しており、今期すべての月がプラス成長です。ただし期初は対前年同月比110%を超え高い成長率を見せていたものの、7月103.6%・8月106.6%と落ち着きを見せつつあります。

過去1年の株価動向

最後に同社の株価動向を見ていきましょう。

同社の株価は、2018年10月に高値2,400円を付けた後に反落しました。2019年に入り概ね2,000円~2,150円間のレンジ相場が続きましたが、8月に入り2,000円を割れた後は、年初来安値の1,950-2,000円付近での取引が続いています。

既存店売上高は8月にプラス成長を回復し、今期のマイナス成長は7月の1ヶ月にとどまりました。ただし期初に比べると既存店・全店ともに成長率は低下しています。8月のプラス成長回復が今後も継続するかが注目されます。

コメダホールディングスの過去1年の株価推移

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参考資料:2020年2月期 FC向け卸売売上前年比・総店舗数

LIMO編集部

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LIMO編集部

LIMO編集部は、個人投資家向け金融経済メディアであるLongine(ロンジン)の執筆者である国内外大手証券会社で証券アナリストや運用会社のファンドマネージャーとして長年の調査や運用経験を持つメンバーやビジネス系インターネットメディアでの運営経験者等を中心に構成されています。国内のみならずグローバルの視点から、金融・経済ニュースや投資に関する知識・アイデア、ビジネスパーソンの役に立つ情報をわかりやすくお届けします。