昔ながらの銭湯や、近年増えている都市型温泉やスーパー銭湯。親子連れだと、レジャー気分で休日に行く場合が多いかもしれません。でも、思い切って平日に行ってみませんか?
最近“平日銭湯”に親子でハマっている筆者が感じている、数々のメリットをご紹介したいと思います。
月に1、2回の“平日銭湯”で息抜きを
平日、仕事が終わった後はヘトヘト。でも、子どもがいるとのんびり……とはいきません。お風呂の用意に、夕飯の支度。そして、バタバタと寝かしつけ。やることがいっぱい!
でも、“平日銭湯”しちゃえば、まずお風呂の用意はカットできます。さらに、大きな施設なら食堂もあるので、夕食も済ませることができます。あとは帰って、歯磨きして寝るだけ……そう思える心の軽さといったら!
さらに大きなポイントとして、平日は休日よりも混んでいません。値段も、休日より安いところが多いです。このふたつは、子連れには嬉しいですよね!
もちろん、それでもお金は掛かりますが、月に1、2回だったら贅沢してもいいんじゃないかな、と筆者は考えています。また、お金が掛かるとはいえ、泊りがけよりは格段にリーズナブルです。
まとまった休みをとることが難しい事情があったり、子ども連れという手間を考えると、なかなか泊りがけの温泉に行けないという人にとっても、銭湯なら気軽に“大きなお風呂”と“食事”という、温泉の二大醍醐味が楽しめます。
なお、我が子は枕が変わることが苦手で、お泊まりには消極的。でも、大きなお風呂や外食は好き!という銭湯向けのタイプです。小さなゲームコーナーなんかがあると、より子どもも楽しんでくれますよ。
子どもが周囲に迷惑をかけないように
とはいえ、子どもを連れて、銭湯や温泉といった公共のお風呂に行くことの難しさを感じている人も多いでしょう。筆者もそうでした。