お金が貯まらない人も、貯蓄を増やす基本を身につけて改善することができます。といっても、「貯蓄のためになにもかも我慢する」という訳ではありません。好きなものを全て諦めるのではなく、工夫をして賢く経済的に過ごすようにするのです。

たとえば、「ほとんど利用していない動画配信サービスの契約を見直す」というのは積極的にすべき節約ですが、「映画やドラマ鑑賞が好きなのに、愛用している動画配信サービスを解約する」というのはおすすめできません。サービスの利用がリフレッシュになっているのなら、決して無駄な費用ではないと言えるでしょう。

大切なのは、支出にメリハリをつけることです。こだわりのアイテムや趣味にはお金を使い、「その代わり、ワンシーズンで着られなくなるような服は買わないようにする」といったルールを決めるのもいいですね。お金の使いどころを見極め、ストレスの少ない節約に取り組みましょう。

まとめ

30~40代の約5人に1人は、貯蓄がない状態であることが分かりました。お金を貯めない生活が続くと、いざ「貯蓄に取り組もう」と思ってもなかなか金銭感覚を変えられない可能性が高まります。まずは「これなら我慢できそう」と思える項目から、少しずつ節約をする癖を身につけておきましょう。


【ご参考】貯蓄とは
総務省の「家計調査報告」[貯蓄・負債編]によると、貯蓄とは、ゆうちょ銀行、郵便貯金・簡易生命保険管理機構(旧郵政公社)、銀行及びその他の金融機関(普通銀行等)への預貯金、生命保険及び積立型損害保険の掛金(加入してからの掛金の払込総額)並びに株式、債券、投資信託、金銭信託などの有価証券(株式及び投資信託については調査時点の時価、債券及び貸付信託・金銭信託については額面)といった金融機関への貯蓄と、社内預金、勤め先の共済組合などの金融機関外への貯蓄の合計をいいます。

 

LIMO編集部