アプリの中には「体型」「身長」を入力する項目がある場合もあるでしょう。
女性からよく聞くのが、実際に会ったら背が低い男性がいたという話です。160センチ台の女性は男性が170センチなのか165センチなのか敏感に気が付く方も多いです。
例えばお会いする相手の方に合わせて靴を選んだりすることもあるでしょう。
「今日は背が高い人だから7センチヒールの靴で行こう」と思ったら自分と目線が同じ高さだったらがっかりします。
会えばわかるようなことなのに、その嘘をつくということが信用できないのです。
男性からよく聞くのが「ぽっちゃり体型」を選択しているのに、いざ対面したらでっぷりした70キロ以上ありそうな体型の女性が来たということ。
2の写真と重なるのですが、写真はふつう体型なのにリアルにあったら小太り体型だったというのも2回目につながりにくいでしょう。痩せて見える角度を狙って撮影して、写真がよすぎるのも問題ですね。
4.メッセージのやり取りの印象とキャラが違う
「ネットだとフレンドリーなのに、リアルにあったら全く話さない」とか、ネットと実際のキャラが違う方がおります。
自己紹介文で「優しいといわれます」と書いてあるのにお店の店員に横柄な態度をとったり、ネットだと誠実そうなのに、遅れてきて一言も謝罪がなかったなど。
友達の紹介や身分証・独身証明書などを提出して入会する結婚相談所ならば、相手に対して相性は気にしますが、安全かどうかまで怪しむことはありません。
婚活アプリは基本的に、会うまではお相手は「怪しい人じゃないか」と多少は疑っているでしょう。違和感があれば2度目にはいかないでしょう。
5.釣り合わない人気がある異性とだけやり取りをしている
アプリで婚活をしている女性に見せていただくと、さわやかで清潔感がある男性だけ選んでマッチングしている方が多いです。あるいは職業が公務員ばかり狙っている方もおりました。
彼らは(そのプロフィールが本当ならば)人気があるでしょう。30歳女性はプラスマイナス3歳ぐらいの男性を自分と相性がいいと思うかもしれません。しかし、30歳男性は20歳女性にだって「いいね」を送ります。
結婚相談所と婚活アプリを併用している女性が「結婚相談所はほとんど年上からお見合い申請が来て、50代60代からも来る。でも婚活アプリだと同年代に会える」とおっしゃるのです。だから、「同年代男性と会いたいなら婚活アプリ」と思っているのならば大きな勘違いです。
結婚相談所が適正なあなたの市場価値でしょう。婚活アプリは日替わりでいろんな女性とデートしたい男性も多く登録していますから。そこで「モテる」と勘違いしないように。
何より、婚活アプリは同時並行して会っている人数が多いです。他に好意を持つ人がいればあなたの優先度は低くなります。週5で働き、複数の人とデートしている方は忙しいのです。どんな人かわからないので1回は会うかもしれませんがそこで「よくわからないから2回会ってみよう」と思う方は少ないです。
「また会いたいな」ぐらいにならないと2度目はありません。
以上が見直す5つのポイントでした。
【参考】
「デートアプリ市場分析レポート」IGAWorks