暦の上では春を迎えましたが、まだまだ暖房が欠かせない寒い日が続いています。光熱費の高騰や止まらない物価高により、日々の生活費に圧迫感を感じている方も多いのではないでしょうか。
実際、今のシニア世代はどのくらい家計に厳しさを感じているのでしょうか。以下の図表をご覧ください。
データを見ると、70歳代においては「ゆとりがない(日常生活費で精一杯、もしくは足りない)」と感じている世帯が、二人以上世帯・単身世帯ともに87%と、大多数を占めていることがわかります。
さらに、その最大の要因として半数以上の世帯が「物価上昇」を挙げており、まさに今、私たちが肌で感じている不安が数字としても表れていると言えます。
こうした状況下で、少しでも家計の安心を確保するために知っておきたいのが、公的年金に上乗せして受け取れる「年金生活者支援給付金」です。
今年最初の年金支給日は、まもなく2月13日(金)(※15日が日曜日のため前倒し支給)。
この支給日を前に、ご自身がこの給付金の対象となっているか、また受給額がいくらになるのかを正しく把握しておくことは、インフレ時代の暮らしを守るための第一歩です。
本記事では、多くの世帯が直面する物価高への対抗策として、改めて確認しておきたい「年金生活者支援給付金」の仕組みと、受け取りのポイントを詳しく解説します。
