2. 植えっぱなしで節約ガーデニング!大きく育ち長く咲く「ナチュラル多年草」3選

2.1 爽やかな香りが魅力「アガスターシェ」

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うす紫色の花を咲かせている、アガスターシェ

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アガスターシェは、心地よい香りが特徴的なハーブの一種です。初夏から秋にかけて、まっすぐ伸びた茎の先に、小さな花が穂状に集まって咲きます。

花の色は紫やピンク、オレンジなど多彩なバリエーションがあります。草丈が高くなる品種が多いため、花壇の後方に植えると庭に立体感が出ておしゃれな雰囲気に。花と葉の両方から爽やかな香りがするので、ドライフラワーやポプリにして楽しむのもおすすめです。

植え付けの際は、水はけの良い土を選んでください。暑さや乾燥に強く、病害虫の心配も少ないため、あまり手間がかかりません。

※参考価格:300円~700円前後(3号ポット苗)

2.2 ボリューム満点の甘い香りの花「宿根フロックス」

宿根フロックス3/11

うす紫色の宿根フロックスの花

Flower_Garden/shutterstock.com

宿根フロックスは、茎の先端に小さな花が密集して咲き、こんもりとした姿が特徴です。初夏から秋にかけて庭を彩り、そのボリュームと鮮やかな色合いで、庭全体を明るい雰囲気にしてくれます。花からは、ほのかに甘い香りが楽しめます。

花色はピンク、赤、白、紫など非常に豊富。一度植えると年々株が大きく育ち、1株だけでも存在感のある姿になるため、庭の主役やアクセントにおすすめです。

病害虫を防ぐためには、風通しの良い場所を選ぶことが大切です。水はけの良い土壌に、株と株の間隔を十分にとって植え付けましょう。花が終わった後に花茎ごと切り戻しをすると、次の花が咲きやすくなり、長い期間美しい姿を維持できます。

※参考価格:300円~1000円前後(3号ポット苗)

2.3 蝶が舞うような可憐な花「ガウラ」

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白い花を咲かせている、ガウラ

MNStudio/shutterstock.com

ガウラは和名を「白蝶草(ハクチョウソウ)」といい、その名の通り、白い蝶が舞っているような愛らしい花の姿が人気の植物です。細くしなやかな茎が風にそよぐ様子は、ナチュラルガーデンに優雅な動きを加えてくれます。

見た目は繊細ですが非常に丈夫で、夏の暑さにも強いのが特徴です。開花時期は初夏から晩秋までと長く、途切れることなく咲き続けるため、長期間にわたって庭を彩ってくれます。白だけでなくピンクの花を咲かせる品種もあります。

肥料はほとんど必要なく、乾燥した環境を好むため、一度根付いてしまえば手間がかかりません。ただし、草丈が1m以上に成長する品種は倒れやすくなることがあります。その場合は、周りの植物で支えるように植えたり、伸びすぎた部分を切り戻したりすると、きれいな形を保てます。

※参考価格:300円~700円前後(3号ポット苗)

3. 大きく育って初夏~秋ずっと咲く、暑さに強い多年草で「お金をかけない庭づくり」

今回は、費用を抑えつつおしゃれなナチュラルガーデンを楽しみたい方へ、1株で大きく育ち、植えっぱなしでも毎年花が咲く、管理が簡単な多年草を3種類ご紹介しました。

ご紹介した多年草は、いずれも夏の暑さに強く、初夏から秋まで自然な雰囲気の花を咲かせ続けます。一度根付くと年々株が大きくなるため、長い目で見れば非常にコストパフォーマンスに優れた植物といえるでしょう。

季節ごとに新しい苗を買い足さなくても、庭の環境に適した丈夫な多年草を選ぶことで、手間やコストをかけずに美しい庭を維持できます。ぜひ、お気に入りの一株を見つけて、自分だけの心地よい庭づくりを始めてみてはいかがでしょうか。