海外のマダムの日常を発信する「@cathirae」さんが投稿した「モノトーンコーデ」がInstagramで注目を集めています。

投稿された写真は執筆時点で402いいねされるなど話題となっています。

また記事中では、「65歳以上の単身無職世帯の家計収支」についても解説します。

※投稿の画像は【写真】リンクをご参照ください。
※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。

LIMOシニア部
海外の素敵なマダムがInstagramで発信している、シンプルでおしゃれなモノトーンコーディネートをご紹介したく、本記事を企画・編集いたしました。年齢を重ねても自分らしくファッションを自然体で楽しむ姿は、多くの方の参考になるはずです。また、記事の後半ではおしゃれを楽しむためのベースとなる「お金」の現実にも目を向け、65歳以上のひとり暮らし世帯で毎月およそ3万円の赤字が出ているという最新の家計データについても解説しています。これからの豊かな暮らしについて考えるきっかけになれば幸いです。

1. この記事の3つのポイント

  •  海外マダムが披露した黒とドット柄の上品なモノトーンコーデ
  •  白いサンダルでほどよい抜け感をプラスした洗練された着こなし
  •  65歳以上のひとり暮らし無職世帯における毎月2万9980円の赤字

2. 黒トップス×ドット柄ボトムスで洗練されたモノトーンコーデを披露

黒のトップスに白黒のドット柄ボトムスを合わせたコーデを披露した@cathiraeさん。

シンプルなトップスと、大胆なドット柄ボトムスのコントラストが美しくスタイリッシュな雰囲気!

リラックス感がありながらも、こなれ感のある上品なスタイリングに仕上げていてとても素敵です。

3. カジュアルなサンダルで抜け感をプラス!

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海外のマダム

出所:@cathirae

足元はホワイトのコンフォートサンダルをチョイス!

カジュアルなサンダルを選ぶことでほどよい抜け感が生まれて、軽やかな雰囲気に。

キメすぎない大人の余裕が漂う、洗練されたコーデが完成しましたね。

@cathiraeさん、ご協力ありがとうございました!

4. 編集部からの一言コメント

黒とドット柄を組み合わせた上品な着こなしが本当に素敵でしたね。年齢に関係なく自分らしいファッションを楽しむ姿には憧れてしまいます。

一方で、退職後のリアルな生活費やお財布事情も気になるところです。

ここからは、65歳以上のひとり暮らしで毎月2万9980円の赤字が出ているという現実の家計データをもとに、シニア世代の暮らしを詳しく見ていきましょう。(LIMO シニア部)

5. 高齢者の暮らしはどんな感じ?65歳以上の単身無職世帯の家計収支を紹介

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miya227/shutterstock.com

SNSでの高齢者のリアルなライフスタイルが話題となっていますが、実際のデータにはどのような傾向が表れているのでしょうか。

退職後、無職でいると生活は年金収入に頼ることになります。

実際の年金受給世代の暮らしはどんな感じなのでしょうか。

総務省統計局が発表した「家計調査報告 家計収支編 2025年(令和7年)平均結果の概要」から、65歳以上の単身無職世帯における「ひと月の収支実態」を具体的に見てみましょう。

5.1 65歳以上《単身》無職世帯ひと月の家計収支

65歳以上の単身無職世帯(高齢単身無職世帯)の家計収支4/4

出所:総務省統計局「家計調査報告 家計収支編 2025年(令和7年)平均結果の概要」

  • 毎月の実収入:13万1456円
    うち社会保障給付(主に年金):12万212円
  • 毎月の支出:16万1435円
    うち消費支出:14万8445円
  • 食料:4万2545円
  • 住居:1万1416円
  • 光熱・水道:1万5565円
  • 家具・家事用品:6069円
  • 被服及び履物:3049円
  • 保健医療:8388円
  • 交通・通信:1万3601円
  • 教育:0円
  • 教養娯楽:1万6132円
  • その他の消費支出:3万1681円
    うち諸雑費:1万4052円
    うち交際費:1万6956円
    うち仕送り金:591円
    うち非消費支出:1万2990円
  • 直接税:7072円
  • 社会保険料:5912円

65歳以上《単身》無職世帯の家計は…

  • ひと月の赤字:2万9980円
  • エンゲル係数(消費支出に占める食料費の割合):28.7%
  • 平均消費性向(可処分所得に対する消費支出の割合):125.3%

この単身世帯のひと月の支出合計は16万1435円。その内訳は、税金や社会保険料などの「非消費支出」が1万2990円、食費や住居費などの「消費支出」が14万8445円を占めます。

一方、ひと月の収入は13万1456円で、その約9割(12万212円)は公的年金です。

エンゲル係数は28.7%、平均消費性向は125.3%。結果的に、この単身世帯は毎月2万9980円の赤字を抱えています。

ただし、この家計収支データには注意すべき点があります。まず、支出に「介護費用」が含まれておらず、住居費も1万円台と低めです。健康状態や住居環境によっては、これらの費用がさらに上乗せされることも考慮する必要があるでしょう。

また、「非消費支出」が示す通り、老後の年金暮らしが始まっても、税金や社会保険料の支払いは生涯続きます。

1多くのシニアがこれらの費用を年金から天引きで納めている現実も踏まえ、年金収入と日常生活費だけではなく、こうした固定費も考慮した生活設計が大切となるでしょう。

参考資料

村上 美咲