1. 2026年7月募集の「個人向け国債」の最新金利は?
2026年7月募集分の個人向け国債の金利は、変動10年が1.8%、固定5年が1.95%、固定3年が1.56%に設定されています。
これら3つのタイプはそれぞれ特徴が異なり、自身の運用期間や目的に合わせて選択することになります。
2. 個人向け国債を300万円購入した場合の受取利息シミュレーション
個人向け国債を300万円購入し、満期まで保有した場合の合計受取利息をタイプ別に見ていきましょう。
- 固定3年の場合は3年間合計で受取利息が税引前140,400円、手取り利息が税引後111,877円となります。
- 固定5年の場合は5年間合計で受取利息が税引前292,500円、手取り利息が税引後233,078円です。
- 変動10年の場合は10年間合計で受取利息が税引前540,000円、手取り利息が税引後430,299円となります。
なお、変動10年は実勢金利に応じて半年ごとに適用利率の見直しが行われる仕組みであるため、実際の受取利息は今後の金利変動によって変わります。
今回の試算は、便宜上「10年間金利が一切動かなかった場合」を想定した数値である点に注意が必要です。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
元銀行員/一種外務員資格(証券外務員一種)/LIMOマネー編集部金融ライター
一種外務員資格(証券外務員一種)。大学卒業後、株式会社三菱UFJ銀行にて後方事務や法人営業部門のアシスタント事務を経験。その後、三井住友信託銀行に転職し、資産運用アドバイザー業務に約10年間従事。
15年以上にわたり金融機関に在籍し、現役世代からシニア層、富裕層まで延べ1000名以上の個人顧客に対し、資産運用コンサルティングや承継対策を提案。表彰歴多数。現在は、株式会社モニクルリサーチが運営する、くらしとお金の経済メディア『LIMO(リーモ)』、専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』にて企画・執筆・編集・監修を幅広く担当。
15年以上の金融機関キャリアに加え、自身も20年以上の投資経験(投資信託・株式・FX・金など)を持つ。金融のプロ・現役投資家・生活者(出産・育児経験)の3つの視点から、年金制度の仕組み、社会保障、NISAや住宅ローン、相続まで分かりやすく解説。Yahoo!ニュース経済カテゴリでアクセスランキング1位を多数獲得。【2026年6月29日更新】