5. 新NISAのポテンシャルを引き出す「非課税メリット」と「長期積立」のシナジー

今回は、夏のボーナス増額という明るい話題を入り口に、45歳から65歳までの20年間「毎月5万円」を新NISAで積み立てた場合の利回り別シミュレーションをご紹介しました。

新NISAは、運用で得た利益に対して税金がかからないため、効率的な資産づくりを強力にサポートしてくれる制度です。ただし、その恩恵を十分に得るためには、制度の仕組みを正しく把握した上で、自身の状況に合わせた積立額や運用期間を設定することが重要になります。

投資にはリスクも伴いますが、20年という長期にわたって「長期・積立・分散」を徹底できれば、想定される利回りや毎月の投資金額によって将来手元に残る資産額には大きな差が生じます。

「45歳からではもう遅い」ということはありません。投資に伴うリスクをしっかりと頭に入れながら、自分に適したペースで息長く続けていくことこそが、将来豊かな資産を築くための鍵となるでしょう。

【免責事項】

  • 本記事は、公開されている公的資料および一般的な情報に基づき作成されたものであり、特定の制度・金融商品・投資行動を推奨するものではありません。
  • 掲載している数値・制度内容・シミュレーション結果は、一定の前提条件のもとでの試算または一般的な事例であり、実際の金額・支給要件・税制・運用成果等を保証するものではありません。制度内容は法改正・自治体運用・経済状況等により変更される可能性があります。
  • 投資に関する記述は、将来の運用成果を示唆または保証するものではなく、元本割れを含むリスクが存在します。本記事上の情報に起因、また関連して生じた損害や損失に関しては一切の責任を負いません。最終的な投資判断は、ご自身の責任において行ってください。

参考資料

中井 里穂